「Excelで時間を5分単位に切り上げたいけど、どうすればいいの?」そんな疑問を持つ方へ、わかりやすく解説します。特に、パソコン操作に不安がある方でも安心してできる方法を紹介します。
Excelで5分単位に切り上げるには?
まず、Excelで時間を5分単位に切り上げるには、CEILING関数を使います。この関数は、指定した単位の倍数に切り上げることができます。
例えば、セルに「12:03」と入力されているとします。この時間を5分単位で切り上げるには、次の数式をセルB2に入力します。
=CEILING(, "0:05")
この数式を入力すると、B2セルには「12:05」と表示されます。つまり、3分過ぎていた時間が、5分単位で切り上げられたわけです。
なぜ「0:05」と入力するのか?
「0:05」とは、Excelにおける「5分」を意味します。Excelでは、時間を「日付」として扱っており、1日は1として計算されます。したがって、5分は「1日を24時間、1時間を60分、1分を60秒で割った値」、すなわち「1/24/60/60×5」に相当します。このように、時間を基準にした単位で切り上げるために「0:05」と指定するのです。
実際にやってみよう!
では、実際にExcelを開いて、以下の手順で試してみましょう。
- Excelを開き、任意のセル(例)に時間を入力します。
- 隣のセル(例B2)に、先ほどの数式「=CEILING(, “0:05”)」を入力します。
- Enterキーを押すと、B2セルに切り上げられた時間が表示されます。
これで、時間を5分単位に切り上げる準備が整いました。
よくある質問や疑問
Q1: 時間以外の数値も5単位で切り上げられますか?
はい、できます。例えば、セルに「7」を入力し、セルB2に「=CEILING(, 5)」と入力すると、B2セルには「10」と表示されます。これは、7を5の倍数で切り上げた結果です。
Q2: 切り上げではなく、切り捨てたい場合はどうすればいいですか?
その場合は、FLOOR関数を使用します。例えば、セルに「12:07」と入力し、セルB2に「=FLOOR(, “0:05”)」と入力すると、B2セルには「12:05」と表示されます。これで、時間を5分単位で切り捨てることができます。
Q3: 切り上げた時間を「〇時間〇分」の形式で表示するにはどうすればいいですか?
その場合、セルの書式設定を変更する必要があります。以下の手順で設定できます。
- 切り上げた時間が表示されているセル(例B2)を選択します。
- 右クリックして「セルの書式設定」を選択します。
- 「表示形式」タブで「ユーザー定義」を選択し、「種類」に「”時間”mm”分”」と入力します。
- 「OK」をクリックすると、時間が「〇時間〇分」の形式で表示されます。
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まとめ
Excelで時間を5分単位に切り上げる方法は、CEILING関数を使うだけで簡単にできます。これを活用すれば、シフト表や勤怠管理など、時間を扱う作業がスムーズに進みます。ぜひ、今日から試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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