Excelで「7文字目以降」を取り出したいとき、どうすればよいかご存じですか?例えば、住所データから都道府県を除いた部分を抽出したい場合などに便利です。今回は、初心者の方にもわかりやすく、実際の例を交えて解説します。
Excelで7文字目以降を抽出する方法
MID関数を使う方法
MID関数は、指定した位置から指定した文字数分だけ文字を取り出す関数です。7文字目以降を抽出するには、以下のように入力します。
=MID(セル番地, 7, LEN(セル番地)-6)
例えば、セルに「東京都千代田区一番町1-1」という住所が入力されている場合、7文字目以降を抽出するには、以下のように入力します。
=MID(, 7, LEN()-6)
これで、「千代田区一番町1-1」の部分が抽出されます。
LEFT関数とLEN関数を組み合わせる方法
LEFT関数は、文字列の先頭から指定した文字数分だけ文字を取り出す関数です。LEN関数は、文字列の長さを返す関数です。これらを組み合わせて、7文字目以降を抽出する方法もあります。
=LEFT(セル番地, LEN(セル番地)-6)
この方法でも、同様に「千代田区一番町1-1」の部分が抽出されます。
実際の例住所データから都道府県を除いた部分を抽出する
例えば、以下のような住所データがあるとします。
東京都千代田区一番町1-1
神奈川県横浜市中区山下町2-2
大阪府大阪市北区梅田3-3
これらのデータから、都道府県を除いた部分を抽出するには、上記のMID関数やLEFT関数とLEN関数を組み合わせた方法を使用します。
例えば、セルに「東京都千代田区一番町1-1」が入力されている場合、7文字目以降を抽出するには、以下のように入力します。
=MID(, 7, LEN()-6)
これで、「千代田区一番町1-1」の部分が抽出されます。
よくある質問や疑問
Q1: MID関数で指定する開始位置は、1から始まるのでしょうか?
はい、MID関数では、開始位置は1から始まります。つまり、1文字目が開始位置1となります。
Q2: 文字列の長さが変わる場合でも、同じ方法で対応できますか?
はい、MID関数やLEFT関数とLEN関数を組み合わせた方法では、文字列の長さが変わっても対応できます。LEN関数が文字列の長さを自動で計算するため、柔軟に対応できます。
Q3: 他の関数と組み合わせて、より複雑な抽出が可能ですか?
はい、FIND関数やSEARCH関数と組み合わせることで、特定の文字や文字列を基準にした抽出が可能です。例えば、特定の文字以降を抽出する場合などに活用できます。
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まとめ
今回は、Excelで7文字目以降を抽出する方法について解説しました。MID関数やLEFT関数とLEN関数を組み合わせることで、柔軟に文字列を抽出することができます。実際のデータを使って試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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