Excelで8桁の数字を日付に変換する方法｜初心者でもできる簡単ステップ

2025.06.13

みなさん、こんにちは！今日は、Excelで「20230613」のような8桁の数字を、見慣れた日付形式「2023/06/13」に変換する方法をご紹介します。パソコン操作に自信がない方でも安心してできる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

8桁の数字を日付に変換する方法

Excelのイメージ

Excelで8桁の数字を日付に変換する方法は主に3つあります。それぞれの方法を順を追ってご説明します。

まず、変換したい8桁の数字が入力されているセルを選択します。

次に、「ホーム」タブの「セルの書式設定」をクリックし、「ユーザー定義」を選択します。

表示される「種類」欄に「0000/00/00」と入力し、「OK」をクリックします。

これで、セルに入力されている8桁の数字が「2023/06/13」のような日付形式で表示されるようになります。

変換したい8桁の数字が入力されているセルを選択します。

次に、「データ」タブの「区切り位置」をクリックします。

表示されるウィザード画面で、「次へ」をクリックし、「次へ」を再度クリックします。

3ページ目で「列のデータ形式」を「日付 YMD」に設定し、「完了」をクリックします。

これで、セルに入力されている8桁の数字が日付形式に変換されます。

変換したい8桁の数字が入力されているセルを選択します。

次に、別のセルに以下の数式を入力します。

excel

=DATE(LEFT(,4), MID(,5,2), RIGHT(,2))

この数式では、LEFT関数で年を、MID関数で月を、RIGHT関数で日を抽出し、DATE関数で日付を作成しています。

数式を入力したセルを選択し、「Ctrl + Shift + 1」を押すと、日付形式で表示されます。

セルに「20230613」と入力されている場合、上記の方法で日付形式に変換できます。しかし、表示形式が「yyyy年m月d日」のようになっている場合は、セルの書式設定で「yyyy/mm/dd」などの形式に変更してください。

この場合も、セルの書式設定で表示形式を「yyyy/mm/dd」に変更することで、希望の形式で表示されるようになります。

同様に、セルの書式設定で表示形式を「yyyy-mm-dd」に変更することで、希望の形式で表示されるようになります。

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今回は、Excelで8桁の数字を日付に変換する方法を3つご紹介しました。いずれの方法も簡単に実行でき、日付形式に変換することで、データの整理や計算がスムーズに行えるようになります。

他にも疑問やお悩みがありましたら、お気軽にLINEからお声掛けください。