日々の業務や家計簿、スケジュール管理などで「今日に近い日付」や「指定した日付に最も近い日付」をExcelで探す場面、ありませんか?でも、関数や数式って難しそう…と感じている方も多いはず。そこで、今回は初心者の方でもわかりやすく、Excelで「近い日付」を探す方法をお伝えします。
Excelで「近い日付」を探す基本の方法
まずは、最も簡単な方法から始めましょう。
今日以降で最も近い日付を探す方法
例えば、A列に日付が入力されているとします。
ここがポイント!
- セルからに日付が入力されていると仮定します。
- 今日以降で最も近い日付を探すには、以下の数式を使用します
=MINIFS(, , ">="&TODAY())
ポイント
ここがポイント!
- MINIFS関数は、指定した範囲の中から条件を満たす最小の値を返します。
- TODAY()関数は、現在の日付を返します。
- この数式では、からの範囲で今日以降の日付の中で最も早い日付を求めています。
今日以前で最も近い日付を探す方法
今度は、今日以前で最も近い日付を探す方法です。
ここがポイント!
- 同様に、A列に日付が入力されているとします。
- 今日以前で最も近い日付を探すには、以下の数式を使用します
=MAXIFS(, , "<="&TODAY())
ポイント
ここがポイント!
- MAXIFS関数は、指定した範囲の中から条件を満たす最大の値を返します。
- この数式では、からの範囲で今日以前の日付の中で最も遅い日付を求めています。
応用編指定した日付に最も近い日付を探す方法
次に、特定の日付に最も近い日付を探す方法をご紹介します。
指定した日付に最も近い日付を探す方法
例えば、セルB1に指定したい日付が入力されているとします。
ここがポイント!
- セルB1に「2025/06/10」と入力されていると仮定します。
- この日付に最も近い日付をA列から探すには、以下の数式を使用します
=INDEX(, MATCH(MIN(ABS(-B1)), ABS(-B1), 0))
ポイント
ここがポイント!
- ABS関数は、引数の絶対値を返します。
- MATCH関数は、指定した範囲の中から検索値と一致する値の位置を返します。
- INDEX関数は、指定した範囲から行番号と列番号に対応するセルの値を返します。
- この数式では、からの範囲でセルB1の日付に最も近い日付を求めています。
よくある質問や疑問
Q1: 数式を入力してもエラーが出てしまう場合、どうすればよいですか?
からの範囲に日付が正しく入力されているか確認してください。日付が文字列として入力されていると、数式が正しく動作しません。日付形式に統一することで解決できる場合があります。
Q2: 今日以降で最も近い日付が見つからない場合、どうすればよいですか?
指定した範囲に今日以降の日付が存在しない場合、数式はエラーを返します。IFERROR関数を使用して、エラー時に「該当なし」などのメッセージを表示するように工夫すると良いでしょう。
=IFERROR(MINIFS(, , ">="&TODAY()), "該当なし")
Q3: 今日以前で最も近い日付が見つからない場合、どうすればよいですか?
同様に、指定した範囲に今日以前の日付が存在しない場合、数式はエラーを返します。IFERROR関数を使用して、エラー時に「該当なし」などのメッセージを表示するように工夫すると良いでしょう。
=IFERROR(MAXIFS(, , "<="&TODAY()), "該当なし")
まとめ
今回は、Excelで「近い日付」を探す方法を初心者の方でもわかりやすくご紹介しました。これらの方法を活用することで、日々の業務や家計簿、スケジュール管理がより効率的に行えるようになります。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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