Excelで作業しているとき、今カーソルがどのセルにいるのか、ふと確認したくなることってありませんか?例えば、複数のシートを行き来しているときや、大きな表の中で作業しているときなど。そんなときに便利なのが、「現在のセル位置」を取得する方法です。
今回は、初心者の方でもわかりやすいように、Excelで現在のセル位置を取得する方法を解説します。難しい専門用語は使わず、実際の操作を交えて説明しますので、安心してご覧ください。
現在のセル位置を取得する方法
CELL関数を使う方法
Excelには「CELL」という関数があります。この関数を使うと、指定したセルの情報を取得することができます。例えば、セルのアドレス(番地)や行番号、列番号などです。
現在のセルのアドレスを取得したい場合、次のように入力します。
=CELL("address")
これを入力したセルには、今カーソルがあるセルのアドレスが表示されます。例えば、カーソルがセルにある場合、$A$1と表示されます。
ADDRESS関数とCELL関数を組み合わせる方法
さらに詳しい情報を取得したい場合、ADDRESS関数とCELL関数を組み合わせることができます。例えば、現在のセルの行番号と列番号を取得したい場合、次のように入力します。
=ADDRESS(ROW(),COLUMN())
これを入力したセルには、現在のセルのアドレスが表示されます。例えば、カーソルがC5セルにある場合、$C$5と表示されます。
INDIRECT関数を使う方法
また、INDIRECT関数を使うと、文字列で指定したセルの値を取得することができます。例えば、セルに「B2」と入力されている場合、そのセルの値を取得したい場合、次のように入力します。
=INDIRECT()
これを入力したセルには、セルB2の値が表示されます。
よくある質問や疑問
質問1: CELL関数で取得できる情報は何ですか?
CELL関数では、以下のような情報を取得することができます。
- address: セルのアドレス(番地)
- row: セルの行番号
- col: セルの列番号
- contents: セルの内容
- filename: セルが含まれるファイルの名前
- format: セルの表示形式
- type: セルに入力されているデータの種類
これらの情報を取得することで、セルの状態や内容を確認することができます。
質問2: 現在のセル位置を他のセルに表示することはできますか?
はい、できます。上記で紹介したCELL関数やADDRESS関数を使うことで、現在のセルの位置を他のセルに表示することができます。例えば、セルB1に「=CELL(“address”)」と入力すると、セルB1には現在のセルのアドレスが表示されます。
質問3: VBAを使わずに現在のセル位置を取得する方法はありますか?
はい、VBAを使わなくても、上記で紹介した関数を使うことで、現在のセル位置を取得することができます。VBAを使う方法については、別途解説いたします。
まとめ
今回は、Excelで現在のセル位置を取得する方法について解説しました。初心者の方でも簡単にできる方法を紹介しましたので、ぜひ試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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