Excelでセルに斜線を引く方法｜初心者でもできる簡単ステップ

2025.06.10

Excelでセルに斜線を引くと、表の見た目がぐっと引き締まり、情報が整理されて見やすくなります。特に、項目名と内容を分けたいときや、表の区切りを明確にしたいときに便利です。今回は、初心者の方でもわかりやすいように、Excelでセルに斜線を引く方法をステップ・バイ・ステップでご紹介します。

セルに斜線を引く方法

Excelのイメージ

まず、斜線を引きたいセルをクリックして選びます。例えば、セルを選択します。

セルを選択した状態で、右クリックし、「セルの書式設定」を選びます。もしくは、メニューバーの「ホーム」タブから「セルの書式設定」をクリックします。

「セルの書式設定」ダイアログボックスが表示されたら、「罫線」タブをクリックします。

「罫線」タブ内の「線種」で、斜線を選択します。通常、斜線は「/」または「\」の形で表示されます。

斜線を引く位置を指定します。例えば、セルの左上から右下に斜線を引きたい場合は、「左上から右下」を選びます。

設定が完了したら、「OK」ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じます。これで、選択したセルに斜線が引かれます。

ここがポイント！

セル内の文字が斜線で隠れないように、文字の配置を調整しましょう。例えば、文字をセルの上部または下部に配置することで、見やすさを保つことができます。

はい、複数のセルを範囲選択してから「セルの書式設定」を開き、「罫線」タブで斜線を設定することで、一度に複数のセルに斜線を引くことができます。

セルを右クリックし、「セルの書式設定」を選択後、「罫線」タブで斜線の設定を削除することで、元に戻すことができます。

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Excelでセルに斜線を引くことで、表の見た目が引き締まり、情報が整理されて見やすくなります。初心者の方でも簡単にできるので、ぜひ試してみてください。もし他にもExcelの使い方でわからないことがあれば、お気軽にLINEからお声掛けください。