Excelを使っていると、「F9キーを押しても計算結果が更新されない!」と困ったことはありませんか?特に、パソコンやスマホの操作に不安がある方にとっては、こうした不具合はストレスの原因になりますよね。今回は、そんな悩みを解決するために、再計算が反映されない原因とその対処法を、わかりやすく解説します。
再計算が反映されない主な原因
まずは、再計算が反映されない原因を確認してみましょう。
計算方法の設定が「手動」になっている
Excelには、計算方法を「自動」と「手動」に設定するオプションがあります。デフォルトでは「自動」に設定されていますが、何らかの理由で「手動」になっていると、数式を変更しても自動で再計算されません。手動の場合、F9キーを押すことで再計算が行われます。
セルの書式設定が「文字列」になっている
数式がセルに入力されていても、そのセルの書式設定が「文字列」になっていると、Excelはそれを計算式として認識せず、文字列として扱ってしまいます。これにより、計算結果が表示されないことがあります。
数式の先頭にアポストロフィ(’)が付いている
数式の先頭にアポストロフィ(’)が付いていると、Excelはそれを文字列として扱います。これにより、計算が行われず、結果が表示されません。
数式の参照先に誤りがある
数式内で参照しているセルが存在しない場合や、誤ったセルを参照している場合、計算結果が正しく表示されません。
再計算を反映させるための対処法
次に、上記の原因に対する具体的な対処法を見ていきましょう。
計算方法の設定を「自動」に変更する
計算方法の設定が「手動」になっている場合、以下の手順で「自動」に変更できます。
- Excelの上部メニューから「数式」タブをクリックします。
- 「計算方法の設定」をクリックし、「自動」を選択します。
これで、数式を変更すると自動で再計算が行われるようになります。
セルの書式設定を「標準」または「数値」に変更する
セルの書式設定が「文字列」になっている場合、以下の手順で「標準」または「数値」に変更できます。
- 対象のセルを選択します。
- 上部メニューの「ホーム」タブをクリックします。
- 「数値」グループのドロップダウンメニューから「標準」または「数値」を選択します。
その後、数式を再入力すると、計算結果が正しく表示されるようになります。
数式の先頭にアポストロフィ(’)が付いていないか確認する
数式の先頭にアポストロフィ(’)が付いている場合、これを削除します。例えば、「’=+B1」のようになっている場合は、「=+B1」に修正してください。
数式の参照先を確認する
数式内で参照しているセルが正しいか確認します。例えば、「=+B1」の場合、とB1のセルに正しいデータが入力されているか確認してください。
よくある質問や疑問
Q1: F9キーを押しても再計算されません。どうすればよいですか?
F9キーを押しても再計算されない場合、計算方法の設定が「手動」になっている可能性があります。上記の手順で「自動」に変更してください。
Q2: セルの書式設定を「標準」に変更したのに、計算結果が表示されません。
セルの書式設定を「標準」に変更した後、数式を再入力してください。これで計算結果が正しく表示されるようになります。
Q3: 数式の参照先を確認しましたが、問題ありませんでした。
数式の参照先に問題がない場合、Excelを再起動してみてください。それでも解決しない場合は、Excelのバージョンや設定に問題があるかもしれません。
まとめ
ExcelでF9キーを押しても再計算が反映されない場合、計算方法の設定が「手動」になっていることが多いです。まずは「自動」に設定を変更し、セルの書式設定や数式の入力方法を確認してください。これで多くの問題は解決するはずです。
もし、これらの対処法を試しても問題が解決しない場合や、他にも疑問やお悩みがあれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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