Excelを使っていると、「この表の文字をまとめて変えたい」「数字を見やすくしたい」と思うこと、ありますよね。そんなとき、Excelには便利な機能がたくさんあります。今回は、初心者の方でも安心して使える方法を、優しくご紹介します。
文字列を一括で変更する方法
検索と置換を使う方法
例えば、資料の中で「(株)」を「株式会社」にまとめて変えたいとき、手作業では大変ですよね。そんなときは、Excelの「検索と置換」機能が便利です。
- キーボードの「Ctrl」キーと「H」キーを同時に押します。
- 「検索する文字列」に「(株)」と入力し、「置換後の文字列」に「株式会社」と入力します。
- 「すべて置換」をクリックすると、シート内のすべての「(株)」が「株式会社」に変わります。
これで、表記ゆれを一気に解消できますよ。
SUBSTITUTE関数を使う方法
もし、セルの内容をそのままにして、別のセルに変更後の文字を表示したい場合は、SUBSTITUTE関数が役立ちます。
例えば、セルに「(株)ABC株式会社」と入力されている場合、B1セルに以下のように入力します。
=SUBSTITUTE(, "(株)", "株式会社")
これで、B1セルに「株式会社ABC株式会社」と表示されます。元のデータをそのままにして、新しいデータを表示したいときに便利です。
セルの書式設定で見た目を整える方法
セルの書式設定を開く方法
資料を見やすくするために、文字の色やサイズ、背景色などを変更したいときは、「セルの書式設定」を使います。
- 変更したいセルを右クリックします。
- 表示されるメニューから「セルの書式設定」を選択します。
- 「セルの書式設定」ウィンドウが開きます。
書式を変更する方法
「セルの書式設定」ウィンドウでは、以下の項目を変更できます。
- 表示形式数値や日付、通貨などの表示方法を設定できます。
- フォント文字の種類やサイズ、色を変更できます。
- 配置文字の位置や方向を設定できます。
- 罫線セルの枠線を設定できます。
- 塗りつぶしセルの背景色を変更できます。
例えば、数字を通貨形式で表示したい場合、「表示形式」タブで「通貨」を選択し、小数点以下の桁数や通貨記号を設定できます。
よくある質問や疑問
Q1: 数字を文字列として扱いたい場合はどうすればいいですか?
セルに「12345」と入力した場合、通常は右揃えで表示されますが、これを文字列として扱いたい場合は、以下の手順で設定します。
- セルを選択します。
- 「ホーム」タブの「数値」グループで、表示形式を「テキスト」に変更します。
これで、セルの内容は文字列として扱われるようになります。
Q2: セルの内容を条件に応じて自動で書式を変更したい場合はどうすればいいですか?
セルの内容が「完了」となっている場合に、そのセルの背景色を緑にしたいときは、「条件付き書式」を使います。
- セルを選択します。
- 「ホーム」タブの「スタイル」グループで、「条件付き書式」をクリックします。
- 「セルの強調表示ルール」から「指定の文字列」を選択します。
- 「指定の文字列」に「完了」と入力し、書式を設定します。
これで、セルの内容が「完了」となったときに、自動で背景色が緑に変わります。
まとめ
Excelには、文字列の変更やセルの書式設定を簡単に行うための便利な機能がたくさんあります。これらの機能を使いこなすことで、資料作成がよりスムーズに、そして見やすくなります。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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