Excel 365を使っていると、数式を入力しても結果が表示されない、計算が反映されないといった困った経験はありませんか?特に、パソコンやスマホに不安がある方にとっては、何が原因で、どう対処すればよいのか分からないことも多いでしょう。今回は、そんな初心者の方でも安心して実践できる方法を、わかりやすくご紹介します。
なぜ計算されないのか?主な原因とその対処法
数式の前に「=」がない
数式を入力する際、最初に「=」を忘れてしまうと、Excelはそれを計算式として認識しません。例えば、「=+B1」と入力すべきところを「+B1」とだけ入力すると、計算されずに文字列として扱われてしまいます。
ここがポイント!
- 対処法数式の前に必ず「=」をつけて入力しましょう。
セルの書式設定が「文字列」になっている
セルの書式設定が「文字列」になっていると、数式を入力しても計算されません。これは、Excelがそのセルを文字として認識してしまうためです。
ここがポイント!
- 対処法セルを選択し、「ホーム」タブの「数値」グループから「標準」または「数値」を選択してください。
- その後、セルをダブルクリックして編集モードに入り、Enterキーを押すと計算が反映されます。
計算方法が「手動」になっている
Excelには「自動計算」と「手動計算」の設定があります。手動計算になっていると、数式を入力しても自動で計算されません。
ここがポイント!
- 対処法「数式」タブの「計算方法の設定」をクリックし、「自動」を選択してください。
- これで、数式を入力するたびに自動で計算されるようになります。
「数式の表示」モードがオンになっている
「数式の表示」モードがオンになっていると、セルに計算結果ではなく数式そのものが表示されます。
ここがポイント!
- 対処法「数式」タブの「ワークシート分析」グループから「数式の表示」をクリックしてオフにしてください。
セル参照が相対参照になっている
数式をコピーした際、セル参照が相対参照のままだと、コピー先のセルで正しい計算がされないことがあります。
ここがポイント!
- 対処法セル参照を絶対参照(例$A$1)に変更してください。
- 絶対参照にするには、数式を入力する際に「F4」キーを押すと便利です。
よくある質問や疑問
Q1. 数式を入力しても計算結果が表示されません。どうすればよいですか?
ここがポイント!
- まず、数式の前に「=」がついているか確認してください。
- 次に、セルの書式設定が「標準」または「数値」になっているか確認し、必要に応じて変更してください。
- それでも解決しない場合は、「数式の表示」モードがオンになっていないか確認し、オフにしてください。
Q2. 計算方法が「手動」になっている場合、どのように変更すればよいですか?
ここがポイント!
- 「数式」タブの「計算方法の設定」をクリックし、「自動」を選択してください。
- これで、数式を入力するたびに自動で計算されるようになります。
Q3. セル参照を絶対参照にするにはどうすればよいですか?
ここがポイント!
- 数式を入力する際、セル参照部分を選択し、「F4」キーを押すと絶対参照に変更できます。
- また、手動で「$」をつけて(例$A$1)も絶対参照にできます。
まとめ
Excel 365で計算がされない場合、原因と対処法をしっかり理解すれば、初心者の方でも安心して対応できます。今回ご紹介した方法を試してみてください。それでも解決しない場合は、お気軽にLINEからお声掛けください。



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