Excelでマクロを使うと、繰り返し作業を自動化できて、業務効率がぐんとアップします。しかし、マクロが無効になっていると、せっかくの自動化機能が使えません。そこで、今回は「Excelマクロの有効・無効を切り替える方法」を、初心者の方にもわかりやすく解説します。
マクロって何?
まず、マクロとは、Excelで繰り返し行う作業を自動化するための機能です。例えば、毎月の売上データを集計してグラフを作る作業を、マクロを使えばボタン一つで自動化できます。これにより、時間を大幅に節約できるんです。
マクロが無効になっているとどうなるの?
マクロが無効になっていると、以下のようなことが起こります。
ここがポイント!
- マクロを含むファイルを開いても、警告が表示され、マクロが実行されない。
- マクロを有効にする設定を毎回手動で行う必要がある。
- 信頼できるファイルでも、マクロがブロックされることがある。
これでは、せっかく作成したマクロを活用できませんよね。
マクロを有効にする方法
それでは、マクロを有効にする方法を順を追って見ていきましょう。
Excelの設定を開く
ここがポイント!
- Excelを開き、画面左上の「ファイル」タブをクリックします。
- 表示されたメニューから「オプション」を選択します。
セキュリティセンターを開く
ここがポイント!
- 「Excelのオプション」画面が表示されたら、左側のメニューから「セキュリティセンター」を選択します。
- 右側に表示される「セキュリティセンターの設定」ボタンをクリックします。
マクロの設定を変更する
ここがポイント!
- 「セキュリティセンター」画面が表示されたら、左側のメニューから「マクロの設定」を選択します。
- 右側に表示される「マクロの設定」欄で、目的の設定を選択します。
- 設定を選択したら、「OK」をクリックして変更を保存します。
ファイルを開いてマクロを有効にする
ここがポイント!
- マクロを含むファイルを開くと、上部に黄色い警告バーが表示されます。
- 警告バーの「コンテンツの有効化」ボタンをクリックすると、そのファイルのマクロが有効になります。
マクロを無効にする方法
セキュリティ上の理由から、マクロを無効にしたい場合もあります。そんなときは、先ほどの「マクロの設定」画面で以下のように設定します。
ここがポイント!
- 「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」を選択すると、マクロが無効になりますが、警告が表示されます。
- 「警告を表示せずにすべてのマクロを無効にする」を選択すると、警告も表示されず、マクロが完全に無効になります。
よくある質問や疑問
Q1: マクロを有効にしても、毎回「コンテンツの有効化」をクリックしないといけないのはなぜですか?
これは、ファイルの保存場所や信頼性によるものです。信頼できる場所にファイルを保存することで、毎回の確認を省略できます。
Q2: インターネットからダウンロードしたファイルのマクロを有効にするにはどうすればいいですか?
ダウンロードしたファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。表示されたウィンドウで「セキュリティ」の項目にある「許可する」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。これで、マクロが有効になります。
Q3: マクロが含まれていないファイルでも、警告が表示されることがあります。なぜですか?
これは、Excelの設定やファイルの保存場所によるものです。設定を見直すことで、警告を表示しないようにできます。
まとめ
Excelのマクロを有効にすることで、作業の効率が大幅に向上します。設定方法も難しくはありませんので、ぜひ試してみてください。もし設定に不安がある場合や、他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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