Excelでマクロを使いたいけれど、どうすればいいのか分からないという方へ、わかりやすく解説します。特に、パソコンやスマホの操作に自信がない方でも安心して進められる内容です。これを読めば、Excelのマクロを安全に有効にする方法がわかりますよ。
マクロとは?まずは基本を押さえよう
マクロって何?
Excelのマクロとは、日々の作業を自動化するための機能です。例えば、毎日同じ形式でデータを入力している場合、その作業をマクロに任せることで、時間と手間を大幅に削減できます。
でも、なぜマクロは最初は使えないの?
マクロは便利な反面、悪意のあるコードが含まれている場合もあります。そこで、Excelではセキュリティのために初期設定でマクロが無効になっています。安心して使えるように、設定を変更する必要があります。
マクロを有効にする方法|初心者でもできる手順
手順1Excelを開こう
まず、Excelを立ち上げて、新しいブックを開きます。
手順2オプションを開く
画面左上の「ファイル」タブをクリックし、表示されたメニューから「オプション」を選択します。
手順3セキュリティセンターを選択
「Excelのオプション」ウィンドウが開いたら、左側のメニューから「セキュリティ センター」を選び、右側の「セキュリティ センターの設定」ボタンをクリックします。
手順4マクロの設定を変更
「セキュリティ センター」ウィンドウが開いたら、左側のメニューから「マクロの設定」を選択します。ここで、以下のいずれかのオプションを選びます。
- 警告を表示してすべてのマクロを無効にするマクロが含まれるファイルを開くと警告が表示され、手動でマクロを有効にできます。
- デジタル署名されたマクロを除き、すべてのマクロを無効にする信頼できる発行元によって署名されたマクロのみが実行されます。
- すべてのマクロを有効にする(推奨しません)警告なしで全てのマクロが実行されます。セキュリティリスクが高くなるため、注意が必要です。
手順5設定を保存
希望する設定を選択したら、「OK」ボタンをクリックして設定を保存します。
手順6Excelを再起動
設定を反映させるために、Excelを一度閉じてから再度開きます。
特別な場合の対処法|マクロが有効にならないとき
ファイルがブロックされている場合
インターネットからダウンロードしたExcelファイルや、メールで受け取ったファイルを開くと、セキュリティのためにマクロが無効にされることがあります。そんなときは、以下の手順で解除できます。
- ファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「全般」タブの下部にある「セキュリティ」セクションで、「許可する」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
- 再度ファイルを開くと、マクロが有効になります。
信頼できる場所に保存する方法
頻繁にマクロを使用する場合は、特定のフォルダを「信頼できる場所」として設定することで、マクロを自動的に有効にできます。
- Excelを開き、「ファイル」タブから「オプション」を選択します。
- 「セキュリティ センター」を選び、「セキュリティ センターの設定」をクリックします。
- 「信頼できる場所」を選択し、「新しい場所の追加」をクリックします。
- 「参照」ボタンで、信頼するフォルダを選択し、「OK」をクリックします。
よくある質問や疑問
Q1: マクロを有効にすると、ウイルスに感染する可能性はありますか?
はい、マクロは便利な反面、悪意のあるコードが含まれている場合があります。信頼できるソースからのファイルのみを開き、不明なファイルは開かないようにしましょう。
Q2: 設定を変更したのに、マクロが有効になりません。どうすればよいですか?
設定を変更した後、Excelを再起動することをお試しください。それでも解決しない場合は、ファイルの保存場所やセキュリティソフトの設定など、他の要因が影響している可能性があります。
Q3: マクロを無効にする方法はありますか?
はい、上記の手順で「マクロの設定」を「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」に変更することで、マクロを無効にできます。
まとめ
Excelのマクロを有効にすることで、日々の作業を効率化できます。しかし、セキュリティにも注意が必要です。信頼できるファイルのみを開き、安全にマクロを活用しましょう。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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