Excelでマクロを使いたいけれど、どうすればいいのか分からないという方へ。今回は、初心者の方でも安心してマクロを有効にできる方法を、わかりやすくお伝えします。
マクロとは?
まず、マクロとは何かを簡単に説明します。マクロは、Excelでよく使う操作を記録して、自動で繰り返し実行できる機能です。例えば、毎月のデータ入力や集計作業など、同じ手順を何度も行う場合に便利です。
マクロを有効にする方法
Excel 2019でマクロを有効にするには、以下の手順を試してみてください。
セキュリティ警告が表示された場合
ファイルを開いたときに、画面上部に赤い警告バーが表示されることがあります。その場合、以下の手順でマクロを有効にできます。
- 警告バーの「コンテンツの有効化」ボタンをクリックします。
- これでマクロが有効になり、操作を自動化できます。
セキュリティ警告が表示されない場合
警告バーが表示されない場合、Excelの設定を変更する必要があります。以下の手順で設定を確認してください。
- Excelを開き、「ファイル」メニューから「オプション」を選択します。
- 「Excelのオプション」ウィンドウで、「セキュリティセンター」をクリックし、「セキュリティセンターの設定」を選択します。
- 「マクロの設定」セクションで、「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」を選択し、「OK」をクリックします。
- 設定後、Excelを再起動し、再度マクロを含むファイルを開いてみてください。
ダウンロードしたファイルでマクロが有効にならない場合
インターネットからダウンロードしたExcelファイルを開くと、マクロが無効になっていることがあります。その場合、以下の手順でブロックを解除できます。
- ダウンロードしたファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「全般」タブの下部にある「セキュリティ」セクションで、「このファイルを安全なファイルとして扱う」のチェックボックスをオンにし、「OK」をクリックします。
- これで、マクロが有効になり、ファイルを正常に使用できます。
ファイルを信頼できる場所に移動する
ファイルが保存されている場所によっては、マクロがブロックされることがあります。その場合、以下の手順でファイルを信頼できる場所に移動してください。
- ファイルを任意のフォルダに移動します。
- Excelを開き、「ファイル」メニューから「オプション」を選択します。
- 「Excelのオプション」ウィンドウで、「セキュリティセンター」をクリックし、「セキュリティセンターの設定」を選択します。
- 「信頼できる場所」セクションで、「新しい場所の追加」をクリックし、先ほど移動したフォルダを選択します。
- 「OK」をクリックし、設定を保存します。
- これで、移動したファイルのマクロが有効になります。
よくある質問や疑問
Q1: マクロを有効にすると、パソコンがウイルスに感染する可能性はありますか?
マクロは便利な機能ですが、信頼できないソースからのマクロはウイルスの原因となることがあります。信頼できるファイルのみでマクロを有効にするようにしましょう。
Q2: マクロを有効にしても、動作しない場合はどうすればよいですか?
ファイル形式が「.xlsm」になっているか確認してください。また、Excelの設定で「VBAプロジェクトオブジェクトモデルへのアクセスを信頼する」のチェックがオンになっているかも確認してください。
Q3: マクロを有効にする設定を元に戻すにはどうすればよいですか?
Excelの設定で「マクロの設定」を「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」に戻すことで、マクロの実行を無効にできます。
まとめ
Excel 2019でマクロを有効にする方法は、状況に応じていくつかの手順があります。セキュリティ警告が表示された場合は、「コンテンツの有効化」をクリックするだけで簡単にマクロを有効にできます。表示されない場合やダウンロードしたファイルで問題が発生した場合は、Excelの設定やファイルのプロパティを確認してください。
マクロを活用することで、日々の作業を効率化できます。ぜひ、上記の方法を試して、Excelのマクロ機能を活用してみてください。
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