Excelでカレンダーやスケジュール表を作成する際、祝日を色で強調すると、視認性が向上し、予定の確認がスムーズになります。特に、パソコンやスマホの操作に不安がある方でも、簡単に実践できる方法をご紹介します。
なぜ祝日に色を付けると便利なのか?
日々の予定管理やスケジュール表を見返す際、祝日を色で強調することで、視覚的に「今日は何の日か」が一目でわかります。特に、月初めにその月の予定を確認する際に、祝日を色分けしておくと、重要な日程を見逃す心配が減ります。
Excelで祝日に色を付ける基本の方法
Excelでは「条件付き書式」という機能を使って、特定の条件に合ったセルに自動で色を付けることができます。今回は、祝日を赤色にする方法を例に説明します。
祝日一覧を用意する
まず、祝日の日付をまとめた一覧を用意します。これは、内閣府のウェブサイトなどからCSV形式でダウンロードできます。ダウンロードしたデータをExcelに取り込み、祝日の日付を一覧にまとめておきます。
カレンダーの作成
次に、カレンダーを作成します。A列に日付を入力し、B列に曜日を表示させます。曜日は、`=TEXT(, “aaa”)` のような関数を使って自動で表示させることができます。
条件付き書式の設定
祝日を色付けするために、以下の手順で条件付き書式を設定します。
- 祝日一覧が入力されているシートを開きます。
- カレンダーの日付が入力されているセル範囲を選択します。
- 「ホーム」タブの「条件付き書式」をクリックし、「新しいルール」を選択します。
- 「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択します。
- 数式欄に以下の式を入力します
=COUNTIF(祝日一覧!$A$2:$A$100, )>0
- 「書式」をクリックし、赤色を選択します。
- 「OK」をクリックして設定を完了します。
これで、カレンダーの日付が祝日と一致する場合、自動で赤色に色付けされます。
他の条件の追加(任意)
さらに、土曜日や日曜日にも色を付けたい場合は、同様の手順で条件付き書式を追加します。例えば、土曜日を青色、日曜日を緑色に設定することができます。
よくある質問や疑問
Q1: 祝日一覧を手動で入力するのは面倒ではないですか?
祝日一覧を手動で入力するのは確かに手間がかかりますが、内閣府のウェブサイトからCSV形式でダウンロードし、Excelに取り込むことで、手作業を減らすことができます。
Q2: 条件付き書式を設定しても色が変わらない場合、どうすればよいですか?
色が変わらない場合、以下の点を確認してください
- 日付の形式が正しいか(例2025/05/01)
- 祝日一覧の範囲が正しく指定されているか
- セルの参照が絶対参照($A$2)と相対参照()で適切に設定されているか
これらを確認し、再度設定を行ってください。
Q3: 他の色やフォントの変更もできますか?
はい、条件付き書式では色だけでなく、フォントの太さや斜体、セルの背景色なども変更できます。書式設定の「フォント」や「塗りつぶし」タブから、好みのスタイルを選択してください。
まとめ
Excelで祝日に色を付けることで、カレンダーやスケジュール表が視覚的にわかりやすくなり、予定の確認がスムーズになります。今回ご紹介した方法は、初心者の方でも簡単に実践できる内容となっています。ぜひ、実際に手を動かして試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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