皆さん、Excelで作業中に「今日の日付をすぐに入力したい!」と思ったことはありませんか?
実は、簡単なショートカットキーでそれが可能なんです。さらに、入力した日付の表示形式も自分好みに変更できます。
今回は、初心者の方にもわかりやすく、その方法をご紹介します。
Excelで今日の日付を一瞬で入力する方法
まず、Excelで現在の日付を素早く入力する方法をご紹介します。手動で日付を入力するのは手間ですよね。そんなときは、以下のショートカットキーを使ってみてください。
- 日付を入力したいセルを選択します。
- Ctrlキーを押しながらセミコロン(;)キーを押します。
これで、今日の日付が「2025/1/28」のような形式で入力されます。とても簡単ですよね!
入力した日付の表示形式を変更する方法
デフォルトでは「2025/1/28」と表示される日付ですが、これを別の形式、例えば「2025年1月28日」や「2025.01.28」などに変更したい場合があります。そんなときは、以下の手順で表示形式をカスタマイズできます。
- 表示形式を変更したいセルを選択します。
- Ctrlキーを押しながら1キーを押して、「セルの書式設定」ダイアログボックスを開きます。
- 「表示形式」タブを選択し、カテゴリから「日付」を選びます。
- リストから希望の表示形式を選択し、「OK」ボタンをクリックします。
これで、日付の表示形式が変更されます。
カスタム表示形式で日付をさらに自由に表現する
さらに、自分だけのオリジナルな日付表示形式を作成したい場合は、「カスタム」表示形式を利用できます。
- 先ほどと同様に「セルの書式設定」ダイアログボックスを開きます。
- 「表示形式」タブで「ユーザー定義」を選択します。
- 「種類」ボックスに希望の形式を入力します。例えば:
「yyyy年m月d日」:2025年1月28日
「yyyy/mm/dd」:2025/01/28
「yyyy.mm.dd」:2025.01.28 - 入力後、「OK」ボタンをクリックします。
これで、日付の表示を自由にカスタマイズできます。
よくある質問や疑問
Q1: ショートカットで入力した日付が思った形式と違う場合、どうすればいいですか?
ショートカットキーで入力した日付の表示形式が希望と異なる場合は、先ほどご紹介した「セルの書式設定」から表示形式を変更してください。
Q2: 時刻を素早く入力するショートカットキーはありますか?
はい、あります。現在の時刻を入力するには、セルを選択し、Ctrlキーを押しながらコロン(:)キーを押してください。これで、現在の時刻が入力されます。
まとめ
いかがでしたか?
Excelで今日の日付や現在の時刻を素早く入力し、表示形式を自分好みにカスタマイズする方法をご紹介しました。
これらのテクニックを活用して、日々の作業をより効率的に進めてみてくださいね。
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