皆さん、こんにちは!今日は、Excelの便利な機能であるFILTER関数についてお話しします。データの中から特定の情報を探し出すのって、少し大変ですよね。でも、このFILTER関数を使えば、そんな作業もとても簡単になるんです。
FILTER関数とは?
まず、FILTER関数が何かをご説明します。これは、指定した条件に合うデータだけを抽出するための関数です。従来のフィルター機能と似ていますが、関数として使えるため、より柔軟にデータを扱うことができます。
FILTER関数の基本的な使い方
では、具体的にどのように使うのかを見ていきましょう。基本的な書式は以下の通りです。
=FILTER(配列, 含む, [空の場合])
– 配列抽出したいデータの範囲を指定します。
– 含む抽出する条件を指定します。
– 空の場合条件に合うデータがない場合に表示する値を指定します(省略可能)。
例えば、以下のようなデータがあるとします。
| 名前 | 部署 | 年齢 |
|——–|——–|——|
| 佐藤 | 営業 | 30 |
| 鈴木 | 開発 | 25 |
| 高橋 | 営業 | 28 |
| 田中 | 開発 | 35 |
この中から「営業」部の人だけを抽出したい場合、以下のように入力します。
=FILTER(A2:C5, B2:B5="営業", "該当者なし")
これで、営業部の佐藤さんと高橋さんの情報が抽出されます。
FILTER関数の応用複数条件での抽出
FILTER関数は、複数の条件を組み合わせてデータを抽出することも可能です。例えば、「営業部」でかつ「30歳以上」の人を抽出したい場合、以下のように入力します。
=FILTER(A2:C5, (B2:B5="営業")*(C2:C5>=30), "該当者なし")
このように、条件を組み合わせることで、より細かい抽出が可能になります。
FILTER関数を使う際の注意点
FILTER関数を使用する際には、以下の点に注意が必要です。
– ExcelのバージョンFILTER関数は、Excel 365およびExcel 2021以降で使用可能です。それ以前のバージョンでは利用できません。
– スピル機能FILTER関数の結果は、複数のセルに自動的に表示されます。これを「スピル」と呼びます。スピル先のセルにデータがあると、エラーが発生することがありますので、注意が必要です。
よくある質問や疑問
FILTER関数はどのバージョンのExcelで使えますか?
FILTER関数は、Excel 365およびExcel 2021以降のバージョンで使用可能です。古いバージョンのExcelでは利用できません。
条件に合うデータがない場合、どのように表示されますか?
条件に合うデータがない場合、第三引数で指定した値が表示されます。例えば、「該当者なし」と指定しておけば、条件に合うデータがない場合に「該当者なし」と表示されます。
まとめ
FILTER関数を使えば、Excelでのデータ抽出がとても簡単になります。最初は少し難しく感じるかもしれませんが、慣れてくるとその便利さを実感できるはずです。ぜひ、日々の業務に活用してみてください。他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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