こんにちは、皆さん。今日は、ExcelのFILTER関数を使って、特定の期間内のデータを抽出する方法をご紹介します。Excelを使っていて、「この期間だけのデータを見たいなぁ」と思ったこと、ありませんか? そんなときに役立つのが、このFILTER関数なんです。
FILTER関数とは?
まず、FILTER関数について簡単におさらいしましょう。FILTER関数は、指定した条件に一致するデータを抽出するための関数です。従来のフィルター機能と違って、元のデータを残したまま、新しい場所に抽出結果を表示できるのが特徴です。
FILTER関数の基本的な使い方
FILTER関数の基本的な構文は以下のとおりです。
=FILTER(配列, 条件, [一致しない場合の値])
– 配列抽出したいデータの範囲を指定します。
– 条件抽出する際の条件を指定します。
– 一致しない場合の値条件に一致するデータがない場合に表示する値を指定します(省略可能)。
例えば、以下のような売上データがあるとします。
| 日付 | 商品名 | 売上金額 |
|---|---|---|
| 2025/01/05 | 商品A | 10,000 |
| 2025/02/10 | 商品B | 15,000 |
| 2025/03/15 | 商品C | 20,000 |
このデータから、2025年2月1日から2025年3月31日までの売上データを抽出したい場合、以下のように入力します。
=FILTER(A2:C4, (A2:A4 >= DATE(2025,2,1)) * (A2:A4 <= DATE(2025,3,31)), "該当データなし")
この数式では、A列の日付が2025年2月1日以上かつ2025年3月31日以下のデータを抽出しています。
具体的な手順期間を指定してデータを抽出する
それでは、具体的な手順を見ていきましょう。
- データの準備まず、日付を含むデータをExcelに入力します。日付は正確に入力してください。
- 開始日と終了日の設定抽出したい期間の開始日と終了日を別のセルに入力します。例えば、開始日をE1セル、終了日をF1セルに入力します。
- FILTER関数の入力抽出結果を表示したいセルに、以下のようにFILTER関数を入力します。
=FILTER(A2:C10, (A2:A10 >= E1) * (A2:A10 <= F1), "該当データなし")
このように設定することで、指定した期間内のデータだけを抽出することができます。
よくある質問や疑問
FILTER関数が利用できない場合はどうすればいいですか?
FILTER関数は、Excelのバージョンによっては利用できない場合があります。その場合、従来のフィルター機能や、他の関数(例えば、SUMIFS関数やVLOOKUP関数)を組み合わせて対応することが可能です。
日付の形式が異なるときはどうすればいいですか?
日付の形式が異なる場合、DATEVALUE関数を使用して日付をシリアル値に変換することで、正しく比較できます。例えば、"2025/03/15"という文字列を日付として認識させるには、
=DATEVALUE("2025/03/15")
とします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ExcelのFILTER関数を使えば、特定の期間内のデータを簡単に抽出することができます。これを活用することで、データ分析やレポート作成がより効率的になります。ぜひ試してみてくださいね。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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