皆さん、こんにちは!今日は、ExcelのFILTER関数を使って、特定の文字を含むデータを抽出する方法をご紹介します。Excel初心者の方でも安心して使えるように、わかりやすく解説していきますね。
FILTER関数とは?
まず、FILTER関数について簡単におさらいしましょう。FILTER関数は、指定した条件に合致するデータを抽出するための関数です。例えば、大量のデータの中から特定の条件に合うものだけを取り出すときに非常に便利です。
FILTER関数で「含む」条件を指定する方法
さて、本題の「含む」条件の指定方法です。実は、FILTER関数自体にはワイルドカード(*や?)を使った部分一致検索の機能がありません。しかし、他の関数と組み合わせることで、「含む」条件を実現することができます。
FIND関数とIFERROR関数を組み合わせる方法
具体的には、FIND関数とIFERROR関数を組み合わせて使用します。以下のような数式を使います。
=FILTER(抽出したい範囲, IFERROR(FIND(“検索文字列”, 検索対象の範囲), 0))
この数式では、FIND関数で検索文字列が含まれている位置を取得し、IFERROR関数でエラーを0に置き換えています。これにより、検索文字列が含まれているかどうかを判定しています。
具体例社員名に「山」を含むデータを抽出する
例えば、以下のような社員名のリストがあるとします。
| 社員名 |
|---|
| 山田太郎 |
| 佐藤花子 |
| 中山一郎 |
| 高橋次郎 |
| 山本三郎 |
この中から、社員名に「山」を含むデータを抽出したい場合、以下のように数式を入力します。
=FILTER(A6, IFERROR(FIND(“山”, A6), 0))
この数式を入力すると、以下の結果が得られます。
| 社員名 |
|---|
| 山田太郎 |
| 中山一郎 |
| 山本三郎 |
このように、社員名に「山」を含むデータだけが抽出されました。
FILTER関数で複数の条件を指定する方法
FILTER関数では、複数の条件を指定することも可能です。AND条件とOR条件の指定方法をご紹介します。
AND条件の指定方法
AND条件を指定するには、条件を掛け算でつなぎます。例えば、「カテゴリが’食品’で、かつ価格が3000以上」のデータを抽出する場合、以下のように数式を入力します。
=FILTER(データ範囲, (カテゴリ範囲=”食品”) * (価格範囲>=3000))
OR条件の指定方法
OR条件を指定するには、条件を足し算でつなぎます。例えば、「カテゴリが’食品’または’飲料’」のデータを抽出する場合、以下のように数式を入力します。
=FILTER(データ範囲, (カテゴリ範囲=”食品”) + (カテゴリ範囲=”飲料”))
よくある質問や疑問
Q1: FILTER関数で大文字と小文字を区別せずに検索できますか?
FILTER関数とFIND関数の組み合わせでは大文字と小文字を区別します。区別せずに検索したい場合は、SEARCH関数を使用すると良いでしょう。
Q2: FILTER関数で部分一致検索をする際にワイルドカードを使えますか?
残念ながら、FILTER関数自体にはワイルドカードを使った部分一致検索の機能はありません。しかし、FIND関数やSEARCH関数と組み合わせることで、部分一致検索を実現できます。
まとめ
いかがでしたか?FILTER関数を使えば、特定の文字を含むデータを簡単に抽出することができます。最初は少し難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると非常に便利な関数です。ぜひ、日々の業務に活用してみてくださいね。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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