皆さん、こんにちは!今日は、Excel 2019でFILTER関数を使う方法についてお話しします。実は、FILTER関数はExcel 2021やMicrosoft 365から導入された新しい関数なんです。でも、「じゃあ、Excel 2019では使えないの?」と心配される方も多いでしょう。ご安心ください!Excel 2019でも同様の機能を実現する方法があります。それをこれから一緒に見ていきましょう。
FILTER関数とは?
まず、FILTER関数について簡単にご説明します。これは、指定した条件に合うデータを抽出するための関数です。例えば、大量のデータから特定の条件に合致する情報だけを取り出す際に非常に便利です。しかし、先ほどお伝えしたように、この関数はExcel 2021やMicrosoft 365で利用可能で、残念ながらExcel 2019では直接使用することができません。
Excel 2019でFILTER関数の代替方法
では、Excel 2019で同様の機能を実現するにはどうすれば良いのでしょうか?ここでは、COUNTIFS関数とVLOOKUP関数を組み合わせて、FILTER関数のような動きを再現する方法をご紹介します。
1. データの準備
まず、以下のような成績表を用意します。
| 名前 | 数学 | 英語 | 理科 |
|---|---|---|---|
| 山田 | 80 | 70 | 90 |
| 佐藤 | 60 | 85 | 75 |
| 鈴木 | 90 | 88 | 92 |
ここで、全ての科目が70点以上の生徒を抽出したいとします。
2. COUNTIFS関数で条件に合ったデータを数える
まず、A列の左側に「検索番号」という列を追加します。そして、A2セルに以下の数式を入力します。
=COUNTIFS($B$2:B2,">=70",$C$2:C2,">=70",$D$2:D2,">=70")
この数式は、各科目が70点以上である行を上から順に数えていきます。数式を入力したら、下の行までオートフィルでコピーします。すると、条件に合致する行に連番が振られます。
3. VLOOKUP関数でデータを抽出する
次に、新しい場所に抽出結果を表示するための表を用意します。例えば、F列に「名前」、G列に「数学」、H列に「英語」、I列に「理科」と見出しを作成します。
F2セルに以下の数式を入力します。
=IFERROR(VLOOKUP(ROW(A1),$A$2:$D$10,2,FALSE),"")
この数式を右方向(G2、H2、I2)および下方向にコピーします。これにより、条件に合致するデータが抽出されます。
よくある質問や疑問
Q1. なぜFILTER関数がExcel 2019で使えないのですか?
FILTER関数は、Excel 2021やMicrosoft 365から導入された新しい関数であり、Excel 2019以前のバージョンではサポートされていません。
Q2. 他にFILTER関数の代替方法はありますか?
はい、他にもフィルター機能やピボットテーブルを活用して同様の結果を得ることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?Excel 2019でも工夫次第でFILTER関数のような機能を実現することができます。ぜひ試してみてくださいね。他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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