iPhone15シリーズがiPhone14シリーズと比較してどれだけバッテリー持ちが進化しているか気になる方も多いでしょう。
ぶっちゃけ、iPhone15シリーズってバッテリー持ち良くなったの?
当サイトではiPhoneについて知っておくべき情報を多数掲載しています。あわせてそちらもご覧いただくと専門的知識が得られますよ。
iPhone 15シリーズのバッテリー容量はどれだけアップしたのか
Appleの最新作、iPhone 15シリーズは、バッテリー容量の面で前世代のiPhone 14シリーズを大きく上回る性能を持っています。この進化は、ユーザーがより長い時間、充電の心配なくスマートフォンを楽しめることを意味しているのか…。
では、具体的にどのモデルがどれだけのバッテリー容量アップを遂げたのでしょうか。
- iPhone 15: 前モデルのiPhone 14と比較して、バッテリー容量は約2.1%増の3,349mAhとされています。iPhone 14が3,279mAhであったことを考えると、この増加は微増です。
- iPhone 15 Plus: こちらは1.3%の増加、推定されるバッテリー容量は4,383mAhです。iPhone 14 Plusが4,325mAhだったため、こちらも微増ですね。
- iPhone 15 Pro: このモデルは2.3%の増加で、バッテリー容量は3,274mAhと推定されています。iPhone 14 Proが3,200mAhであったことから、より多くの電力を供給できるようになりました。
- iPhone 15 Pro Max: 最も大きなモデルでは、2.2%の増加が見込まれ、推定されるバッテリー容量は4,422mAhです。iPhone 14 Pro Maxが4,323mAhであったことを踏まえると、この増加はそこまで大きくはありません。
これらの数字から、iPhone 15シリーズがユーザーにとってどれだけ魅力的な選択肢になるかがわかります。バッテリー容量の増加は、動画の視聴、ゲームのプレイ、SNSの利用など、日常的にスマートフォンを使用する際の利便性を大きく向上させます。特に、外出時に充電の機会が限られる場合や、長時間の移動が伴う場合には、このバッテリー容量の増加が大きな安心材料となるでしょう。
モデル | iPhone 14シリーズ バッテリー容量 (mAh) | iPhone 15シリーズ バッテリー容量 (mAh) | 増加率 |
---|---|---|---|
iPhone 15 | 3,279 | 3,349 | 2.1% |
iPhone 15 Plus | 4,325 | 4,383 | 1.3% |
iPhone 15 Pro | 3,200 | 3,274 | 2.3% |
iPhone 15 Pro Max | 4,323 | 4,422 | 2.2% |
Appleは、バッテリー技術の向上だけでなく、チップセットの効率化にも力を入れており、これらの改善が相まって、iPhone 15シリーズのバッテリー持続時間の大幅な向上に寄与しています。ユーザーはこれらの進化により、より快適で長時間のスマートフォンライフを享受できるようになることでしょう。
バッテリー持続時間の重要性
バッテリー持続時間は、スマートフォン選びにおいて最も重要な要素の一つです。特に、現代のスマートフォンユーザーは、一日中デバイスを使用することが多く、ソーシャルメディアのチェック、動画のストリーミング、ゲームのプレイ、写真の撮影といった多様な用途でスマートフォンを活用しています。これらの活動はバッテリーを大量に消費するため、バッテリー持続時間が長いデバイスはユーザーにとって非常に価値があります。
Appleの公式情報でiPhone14シリーズとiPhone15シリーズのバッテリーの持ち具合をみるとほぼほぼ変化は見られないように見えます。
しかし、iPhone 15シリーズでは、バッテリー容量が大幅に微増したことに加え、チップセットの効率化も図られています。これにより、単にバッテリー容量が増えただけでなく、消費電力の管理が改善され、結果としてバッテリー持続時間が若干向上していると思われます。ユーザーはこれにより、より長時間にわたってスマートフォンを使用できるようになり、日中に何度も充電する必要性が減少します。これは、忙しい一日の中でスマートフォンを頻繁に使用するユーザーにとって、1つのメリットとなります。
本体サイズと充電コネクタの変更
バッテリー容量の増加と効率化に伴い、スマートフォンの本体サイズや充電コネクタにも変更が見られます。iPhone 15シリーズでは、バッテリー容量を増やしつつも、デバイスの薄さや持ちやすさを維持するために、本体設計に工夫が施されています。iPhone 15シリーズの本体サイズが少しだけ変更になっています。
iPhone15とiPhone15ProはiPhone14とiPhone14Proと比較するとすこしだけ小さくなっています。
iPhone15PlusはiPhone14Plusと比較して、高さが0.1mm大きくなり、幅が0.3mm小さくなったことで2g軽くなっています。
iPhone15ProMaxはiPhone14ProMaxと比較して、高さが0.8mm、幅0.9mmと小さくなり、厚さ0.4mm大きくなっています。全体として小さくなっているのでiPhone14ProMaxよりも19gも軽くなっています。
また、充電コネクタに関しては、iPhone 15シリーズからUSB-Cへの移行になりました。USB-Cへの移行は、ユーザーにとってはより高速なデータ転送と充電速度の向上を意味します。対応しているUSB-Cで転送速度約20倍とのことです。また、多くのデバイスでUSB-Cが採用されているため、充電器やケーブルの互換性が向上し、ユーザーの利便性が高まることが期待されます。
iPhone15シリーズのUSB-C関連については別の記事で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。
iPhone 15の保険について
高価なiPhone 15シリーズを安心して使用するためには、保険の加入も検討する価値があります。AppleCare+やモバイル保険など、色々なものがありますので、自分に合ったプランを選択しましょう。
まとめ
iPhone 15シリーズは、バッテリー容量の大幅な増加により、使用時間が長くなることが期待されます。しかし、それほど大きくバッテリー持ちが良くなったわけではありませんので、過度な期待はしないように。
では、最後に本記事の内容をサクッとまとめてお別れとなります。
簡単まとめ
- iPhone 15シリーズのバッテリー容量は微増し、最大で2.3%の増加が見られる。
- バッテリー容量の増加は、スマートフォンの利便性を向上させ、長時間の使用が可能になる。
- iPhone 15シリーズでは、USB-Cへの移行や本体サイズの微調整など変更されている点がある。
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