あなたはTwitterの世界を満喫していますか?
あの面白いツイート、あの感動的なツイート、そして…あれ?なんでこのツイート、見れないの?
「センシティブな内容を含む可能性があるため、表示されていません」って、何それ?
そんな疑問を抱いたことはありませんか?
Twitterを使っていると、時々見たいのに見れない!というイライラに見舞われることがありますよね。でも大丈夫、本記事では「センシティブな内容を含む可能性があるため、表示されていません」となっている設定を解除して見れるようにする方法を解説します。この記事を最後まで読めば、もっと自由にTwitterを楽しむことができるようになりますよ!
さあ、一緒にTwitterの世界をもっと深く、もっと自由に探検していきましょう!
【はじめに】Twitterのセンシティブな内容とは
Twitter上におけるセンシティブな内容とは、Twitterが一部のユーザーにとって不快、あるいは不適切と判断される可能性のあるコンテンツを指します。
主に暴力的な内容や性的な内容などのツイートがセンシティブな内容として分類されます。
例えば、エッチな画像やグロ系画像などがセンシティブな内容として分類されますね。
Twitterのヘルプを調べたところ、下記の内容がセンシティブな内容として認識されています。
刺激の強いコンテンツ
刺激の強いコンテンツとは、死、暴力、医療処置、深刻な外傷などを写実的かつ詳細に描写したメディアをいいます。例としては以下を描写したものが挙げられますが、これらに限定されません。
- 暴力的な犯罪や事故
- 身体的な争い
- 身体的な児童虐待
- 体液(血液、排泄物、精液を含む)
- 深刻な身体的危害(目に見える外傷を含む)
- 重傷を負った、または切断された動物
注記: ドキュメンタリーまたは教育を目的としたコンテンツは例外となる場合があります。
成人の裸体および性的行動
成人の裸体および性的行動を描写したコンテンツとは、合意のもとで製作され配信された、ポルノをはじめとする性的興奮の喚起を目的としたあらゆるメディアをいいます。例としては以下を描写したものが挙げられますが、これらに限定されません。
- 全裸または半裸(性器、臀部、または胸部を拡大して撮影したものを含みますが、授乳に関連するコンテンツは除外されます)
- 性行為をしているように見せること
- 性交などの性的行為全般 – 人間または人間的な特徴を持った動物が登場する、漫画/アニメまたはアダルト漫画/アニメも該当します。
注記: 芸術、医療、健康、または教育を目的としたコンテンツは例外となる場合があります。
描写された人の同意なく作成または配信されたコンテンツについては、合意のない裸体の描写に関するポリシーを参照してください。
強姦及び性的暴行
強姦及び性的暴行を描写したコンテンツとは、実際の行為かそれを装ったものかは問わず、性的行為に関連する暴力を描写したあらゆるメディアをいいます。例としては以下を描写したものが挙げられますが、これらに限定されません。
- 強姦及びその他の形での性的暴行、または参加者の同意なく実行された性的行為(同意がないことを装ったものを含む)
- 性に絡む暴力 – 性的関係を持つ状況において、個人に身体的危害を加える行為(合意のもとでの行為なのかは一見しただけでは不明なもの)
獣姦および屍姦
獣姦を描写したコンテンツとは、人間と動物の性行為を描写したあらゆるメディアをいいます。屍姦を描写したコンテンツとは、生きている人間と人間の死体の性的行為を描写したあらゆるメディアをいいます。
グロテスクなコンテンツ
グロテスクなコンテンツとは、死、暴力、深刻な身体的損傷に関して写実的、凄惨に描写されたあらゆるメディア、または加虐目的で共有された刺激の強いコンテンツをいいます。例としては以下を描写したものが挙げられますが、これらに限定されません。
- 切断された人間
- 人間の焼死体
- 露出した内蔵や骨
- 動物の虐待または殺傷
注記: 宗教上のいけにえ、食品の処理や加工、狩猟を目的としたコンテンツは例外となる場合があります。
引用元:Twitter公式サイト「センシティブなメディアに関するポリシー」
見たいと思っている人もいると思いますが、見たら不快な気分になるものも多く含まれているのが「センシティブな内容」です。
Twitterでは、ユーザーが不快な体験を避けるために、センシティブな内容をデフォルトで非表示にしています。
しかし、これが逆に「見たいのに見れない!」ということに対してストレスを感じている方もいるのではないでしょうか?
センシティブな内容の表示制限は、Twitterのユーザー体験に大きな影響を与えます。一部のユーザーは、制限により必要な情報にアクセスできないと感じるかもしれません。
【解説】Twitterのセンシティブな内容を表示するための設定方法
それでは、センシティブな内容を表示するための設定方法について解説していきましょう。
Twitterの「センシティブな内容」を表示させるための方法は、iPhoneでもAndroidでもブラウザ版でも基本同じです。
操作する画面が違うだけです。
Twitterのセンシティブな内容が見たい方におすすめです。
iPhoneでの設定方法
まずはiPhoneで「センシティブな内容」を表示させる方法の具体的な手順についてお話します。
iPhoneのアプリ版からだと「センシティブな内容」を表示させるための「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」という項目が表示されていないので、SafariやGoogle Chromeなどのブラウザを立ち上げて操作しなければいけません。
- ブラウザを立ち上げてTwitterのアカウントへログインします。
- 左上にある「自分のアイコン」を押す。
- 「設定とサポート」を押す。
- 「設定とプライバシー」を押す。
- 「プライバシーと安全」を押す。
- 「表示するコンテンツ」を押す。
- 「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」のチェックボックスにチェック☑を入れる。
これで、あなたのTwitterアカウントはセンシティブな内容に対して目を覆うことなく、全てを見ることができますよ!
ブラウザでTwitterにログインしようした際に認証コードでつまづいたら別の記事で対応策について解説していますのでそちらをご覧ください。
Androidでの設定方法
Android端末のスマートフォンであっても手順はほぼ同じです。
- Twitterのアプリを起動します。
- 左上にある「自分のアイコン」を押す。
- 「設定とサポート」を押す。
- 「設定とプライバシー」を押す。
- 「プライバシーと安全」を押す。
- 「表示するコンテンツ」を押す。
- 「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」のチェックボックスにチェック☑を入れる。
ブラウザ版Twitterでの設定方法
そして、ブラウザ版Twitterを使っている皆さんも、あたしゃぁ忘れていませんよ!
といっても設定方法はiPhoneやAndroidなどのスマホとほぼ同じです。
- ブラウザを立ち上げてTwitterのアカウントへログインします。
- 左にある「もっと見る(・・・)」を押す。
- 「設定とサポート」を押す。
- 「設定とプライバシー」を押す。
- 「プライバシーと安全」を押す。
- 「表示するコンテンツ」を押す。
- 「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」のチェックボックスにチェック☑を入れる。
iPhoneでもAndroidでもアプリ版で上手くいかないときはブラウザを立ち上げて設定するとスムーズですよ。
【注意点】センシティブな内容の表示設定を変更する際の注意点
さて、ここで一息ついて、センシティブな内容の表示設定を変更する際の注意点についてお伝えしたいと思います。
これはTwitterのセンシティブな内容を表示させるうえで最初に知っておくべき大切なことなので、しっかりと見てくださいね。
- 感情的なトラウマ
- 不適切な内容の晒露
- 誤情報の拡散
それでは1つ1つお話していきたいと思います。
感情的なトラウマ
センシティブな内容は、暴力的な映像、性的な内容、衝撃的な画像などを含むことがあります。
内容によっては、気持ちの悪いものを見てしまうリスクがあります。
センシティブな内容を見ることで、見た人の記憶に残ってしまうトラウマを経験するリスクがあります。
不適切な内容の晒露
センシティブな内容の設定を有効にすると、年齢によっては不適切とされる内容を見る可能性があります。
特に未発達な未成年のユーザーにとって大問題ですよね?誤った情報を鵜吞みにする可能性だってありえます。
Twitterでは、18歳未満の閲覧者や、プロフィールに生年月日を登録していない閲覧者に対しては特定のセンシティブなメディアを表示しないようにしています。
しかし、もし未成年がセンシティブな内容を見れるような設定に変更することができてしまえば、未成年であろうが見れてしまいます。
今後の発育に悪影響を及ぼす場合もあります。
誤情報の拡散
センシティブな内容は、その過激さゆえに誤情報やフェイクニュースを含むことがあります。
ネットの情報は玉石混交なので、正しい情報もあればどこか間違っている情報あります。
センシティブな内容を見れるような設定にしてしまうと、過激な思想や情報に目を触れる機会が増えます。
こういった誤った情報を信じてしまうと、間違った言動や行動をとってしまうリスクがありますので注意が必要です。
【Q&A】よくある質問に勝手に回答
Twitterで「センシティブな内容を見たい!」と思っている人が持つであろう疑問を勝手に予測して勝手に回答するコーナーでございます。
それではいってみましょー。
センシティブな内容の表示設定が見つからない場合の対処法
iPhoneの場合、Twitterのアプリ版では「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」の項目は表示されません。
なので、SafariやGoogle Chromeなどのブラウザを立ち上げてTwitterにログインしてから設定するようにしましょう。
設定を変更してもセンシティブな内容が表示されない理由と対策
「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」の設定をオンにしてもセンシティブな内容が表示されないパターンが7つあります。
- 設定変更後Twitterのアプリを再起動していない。
- 設定が反映されるまでに若干時間がかかる場合がある。
- 生年月日が登録されていない。
- 18歳未満のアカウントになっている。
- Twitterのアプリのアップデートが必要な場合がある。
- スマホやパソコンに不具合が発生している。
- Twitter自体に不具合が発生している。
上記の7つのいずれかに該当している場合は、「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」の設定をオンにしてもセンシティブな内容が表示されない場合があるので、1つ1つ確認してみてください。
センシティブな内容の表示をオンにして後悔した場合の対処法
設定を変更した後で後悔した場合は、再度設定画面から「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」をオフにすれば、元に戻すことができます。
イヤになったら見えなくしてしまいましょう。
大丈夫、あなたの決断は間違っていません。試行錯誤は成長の一部ですから!
まとめ
最後に、Twitterのセンシティブな内容を自由に閲覧するためのポイントをまとめておきましょう。
簡単まとめ
- センシティブな内容はTwitterが一部のユーザーにとって不快、あるいは不適切と判断される可能性のあるコンテンツなので最初から表示されない設定になっています。
- iPhoneでTwitterのセンシティブな内容が表示されない?と思ったらTwitterの設定から「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」をオンにする必要があります。
- しかし、アプリ版のTwitterだとiPhoneは「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」の項目が非表示なっているので、ブラウザからTwitterにログインして設定してください。
設定方法を理解し、自分の見たいものを自分で決める。それが一番大切なことです。そして、何か問題があったら、Twitterのヘルプセンターに問い合わせることを忘れないでください。
以上、iPhoneでTwitterのセンシティブな内容が表示されない問題の解決方法について解説しました。これであなたもTwitterのセンシティブな内容に対して恐れることなく、自由にTwitterを楽しむことができますね!
それでは、またどこかのタイミングでTwitterライフをより楽しく過ごすための情報をお届けします。お楽しみに!
ではでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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