「友だちがストーリーを投稿したはずなのに、自分のLINEには何も出てこない……」そんな経験、ありませんか? グループトークでは「ストーリー見た?」と盛り上がっているのに、自分だけ蚊帳の外。焦りますよね。実はこれ、あなただけの問題ではありません。LINEのストーリーが表示されないという悩みは、毎日のように多くのユーザーが検索しているトラブルのひとつです。
この記事では、LINEストーリーが見れない・表示されない原因を8つに分類し、それぞれの具体的な解決方法をわかりやすく解説します。さらに、2025年9月から始まったLINEアプリの大規模リニューアルによってVOOMタブが消えたことで「ストーリーがどこにいったの?」と困っている方への最新対処法もカバーしています。初心者の方でも迷わず解決できるよう、すべて手順つきでお伝えしますので、安心して読み進めてください。
- LINEストーリーが表示されない8つの原因と、それぞれの対処法を網羅的に解説
- 2025年のLINEリニューアルでVOOMタブが消えた影響と、ストーリーの新しい見方
- ブロック・非表示・公開範囲など、人間関係に関わるデリケートな原因の見分け方
- そもそもLINEストーリーとはどんな機能なのか?
- LINEストーリーが表示されない8つの原因と対処法
- 端末やOSの違いによるストーリー表示の差
- LINEストーリーが表示されないときに試すべき手順まとめ
- 自分のストーリーを特定の相手に見せないようにする方法
- 情シス歴10年超のプロが教えるキャッシュ削除で直すストーリー不具合
- Androidユーザーが見落とすバッテリー最適化の罠とストーリー表示の関係
- VPNやプロキシ利用時にストーリーが表示されない問題の対処法
- 「アプリの再起動」と「アプリの強制停止」は全然違うという話
- データセーバーとLINEストーリーの意外な相性問題
- Wi-Fiとモバイル回線の切り替わりでストーリーが固まる問題の正体
- LINE VOOMの「フォロー」と「友だち」の違いを正しく理解する
- 現実でよく起きるけど誰にも聞けないストーリーの困りごと3選
- トラブル前に済ませておくべきLINEの保険設定3つ
- LINE公式のヘルプに問い合わせる前に用意すべき情報
- ぶっちゃけこうした方がいい!
- LINEストーリーが表示されないことに関するよくある質問
- 今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
- まとめ
そもそもLINEストーリーとはどんな機能なのか?
対処法に入る前に、まずLINEストーリーの基本をおさらいしておきましょう。LINEストーリーとは、写真・動画・テキストを投稿でき、24時間が経過すると自動的に閲覧できなくなる機能のことです。2019年5月にリリースされ、Instagramのストーリーズとよく似た仕組みになっています。
ストーリーの大きな特徴は「足跡機能」があることです。投稿者は誰が自分のストーリーを見たかを確認できます。逆にいえば、閲覧すると相手に見たことが伝わるため、足跡をつけずにこっそり見るということは基本的にできません。また、ストーリーへの「いいね」やメッセージを送ることもでき、メッセージはトークルームに届く仕組みです。
投稿から24時間が経過するとタイムライン上からは消えますが、投稿者本人のプロフィール画面にある「マイストーリー」にはアーカイブとして残り続けます。ただし、アーカイブ後は閲覧者の名前は確認できなくなり、閲覧数だけが表示されます。
LINEストーリーが表示されない8つの原因と対処法
LINEのストーリーが表示されない原因は、大きく分けて「設定・人間関係に起因するもの」と「技術的なトラブルに起因するもの」の2種類があります。ここからは8つの原因を重要度順にひとつずつ解説していきます。自分に当てはまりそうなものから確認してみてください。
原因1投稿者が公開範囲を限定している
LINEストーリーが表示されない原因としてもっとも可能性が高いのが、この公開範囲の設定です。ストーリーを投稿するとき、投稿者は「全体公開」か「公開リスト」を選ぶことができます。公開リストとは、自分が見せたい相手だけをピックアップして作成するリストのこと。つまり、あなたがそのリストに含まれていなければ、そのストーリーは表示されません。
やっかいなのは、公開範囲は他人からは絶対に確認できないという点です。「あれ、見れない」と思っても、相手に「私、公開リストに入ってる?」とは聞きづらいですよね。残念ながら、公開範囲が原因の場合は自分側では何もできないため、別の理由がないか先に他の原因を確認するのがおすすめです。
原因2友だちの非表示設定が影響している
LINEには、友だち一覧から特定の相手を「非表示」にできる機能があります。この非表示設定がストーリーの表示に大きく関わっています。具体的には、あなたが相手を非表示にしている場合と、相手があなたを非表示にしている場合のどちらでも、お互いのストーリーが表示されなくなります。
非表示設定はブロックと違ってトークのやり取りは通常通りできるため、設定していることに気づきにくいのがポイントです。もし特定の1人だけストーリーが見れないなら、この非表示設定を疑ってみましょう。自分が相手を非表示にしているかどうかは、LINEの設定画面から「友だち」を開き、「非表示リスト」を確認することでチェックできます。もし非表示にしていた場合は、リストから解除すればストーリーが再び見られるようになります。
原因3ブロックしている、またはブロックされている
ブロック関係にある場合、当然ながら相手のストーリーは一切表示されません。あなたが相手をブロックしている場合はもちろん、相手からブロックされている場合も同様です。ただし、ここでひとつ注意点があります。LINEの「友だちブロック」とLINE VOOMの「VOOMブロック」は別物だということです。
友だちブロックはLINE全体で相手との接点を遮断する機能ですが、VOOMブロックはLINE VOOM内だけで相手の投稿やストーリーを見えなくする機能です。友だちブロックをしていなくても、VOOMブロックを設定している場合はストーリーが表示されません。心当たりがある方は、LINE VOOMの設定からブロックリストを確認してみてください。
原因4そもそも友だち登録をしていない
意外と見落としがちなのがこの原因です。LINEストーリーは、友だち登録をしていない相手の投稿は閲覧できない仕様になっています。たとえばグループトークで一緒のメンバーでも、個別に友だち登録をしていなければその人のストーリーは表示されません。
「同じグループにいるから当然見れるでしょ?」と思いがちですが、LINEの仕組みではグループメンバーと友だちは別の概念です。ストーリーを見たい相手がいるなら、まず友だち追加をしてみましょう。友だち登録をした後に投稿されたストーリーから表示されるようになります。
原因5投稿から24時間が経過している
LINEストーリーは投稿されてから24時間で自動的に閲覧できなくなるのが最大の特徴です。「昨日見れたのに今日は消えている」という場合は、単純に24時間が経過しただけの可能性が高いです。これはストーリー本来の仕様なので、どうすることもできません。
なお、投稿者本人だけはプロフィール画面の「写真・動画」セクションからマイストーリーとしていつでも確認できます。ただし他の人がアーカイブにアクセスする方法はないため、見逃さないためにはこまめにLINE VOOMをチェックする習慣をつけるのが一番です。
原因6通信環境やネットワークの問題
ストーリー自体は存在しているのに、読み込みが途中で止まったりエラーが出たりする場合は、通信環境に問題がある可能性があります。とくに動画ストーリーはデータ量が大きいため、通信速度が遅い環境では再生に失敗しやすくなります。
この場合の対処法はシンプルです。まず機内モードをオンにして数秒待ち、再びオフにすることでネットワーク接続がリセットされます。Wi-Fiを利用している場合は、一度Wi-Fiを切って4Gや5Gの回線に切り替えてみるのも効果的です。併せてLINEアプリを完全に終了させてから再起動するとさらに確実です。
原因7LINEアプリのバージョンが古い、または不具合がある
LINEアプリのバージョンが古いままだと、ストーリー機能そのものが正しく動作しない場合があります。LINEは頻繁にアップデートが行われており、2026年2月時点ではAndroid版のバージョン26.1.1が最新となっています。App StoreまたはGoogle Playストアでアプリの更新がないか確認し、最新版にアップデートしてください。
また、アップデート直後に一時的な不具合が発生することもあります。2024年8月29日から9月12日にかけて、LINE VOOMのストーリー機能でブロックしているはずの相手にストーリーが表示されてしまうという深刻な不具合が実際に起きました。これはストーリー機能の改修時にVOOMブロック情報のAPI参照を誤って除外してしまったことが原因で、全体公開で投稿したストーリーのみが影響を受けました。LINEヤフーが同年10月24日に公式発表し、現在は修正済みです。このように運営側のバグでストーリーの表示に問題が出るケースもあるため、「自分だけおかしい」と感じたらSNSなどで同様の報告がないか調べてみるのもひとつの手です。
原因82025年のLINEリニューアルでVOOMタブが消えた影響
2025年9月16日から順次実施されたLINEアプリの大規模リニューアルにより、画面下部のナビゲーションメニューからVOOMタブが削除され、代わりに「ショッピング」タブが配置されました。これによって「ストーリーがどこにあるのかわからない」「VOOMが消えてストーリーが見れなくなった」という声が多数上がっています。
結論からいうと、LINE VOOMのストーリー機能自体は廃止されていません。ただし、アクセス方法が変わりました。リニューアル後はホームタブを開き、「サービス」のなかにある「VOOM」をタップすることでLINE VOOMにアクセスできます。なお、このリニューアルでVOOMのカメラ機能、テーマ機能、ハッシュタグ検索機能は利用できなくなっています。ストーリーの閲覧や投稿自体は引き続き可能ですので、新しい導線を覚えてしまえば問題ありません。
ちなみに、日本・台湾・タイ以外の国や地域ではLINE VOOMのサービスそのものがすでに終了しています。インドネシアや香港では2025年2月14日にサービスが終了し、ストーリーの投稿・閲覧ともにできなくなりました。海外在住の方が「見れない」と感じた場合は、お住まいの地域でVOOMがまだ提供されているかを確認してください。
端末やOSの違いによるストーリー表示の差
LINEストーリーの表示トラブルは、使っている端末やOSのバージョンによっても左右されます。とくにAndroid版LINEでは、過去にストーリーの閲覧者一覧が表示されないという不具合が一部ユーザーの間で報告されています。閲覧数は表示されるのに、誰が見たかの一覧が出ないという症状で、全ユーザーに発生しているわけではなく一部環境でのみ起きていました。
LINEの動作に必要な最低OSバージョンはiOS 15.0以上、Android 8.0以上です。これより古いOSを使っている場合、新しい機能に対応できず表示の問題が起きる可能性があります。また、iOSとAndroidではストーリーの表示の仕組みが微妙に異なるケースもあり、「友だちのiPhoneでは見れるのにAndroidの自分は見れない」ということも起こりえます。
こうした場合は、まずOSを最新バージョンにアップデートし、LINEアプリも最新版に更新してみてください。それでも改善しないなら、LINEアプリを一度アンインストールして再インストールする方法もあります。ただし、再インストールの際は必ずトーク履歴のバックアップを取ってから行ってください。バックアップなしでアンインストールすると、大切なトーク履歴がすべて消えてしまいます。
LINEストーリーが表示されないときに試すべき手順まとめ
ここまで8つの原因を解説してきましたが、「結局どこから手をつければいいの?」という方のために、優先順位をつけた対処フローをまとめます。上から順に確認していくことで、原因を効率よく特定できます。
| 優先順位 | 確認項目 | 対処法 |
|---|---|---|
| 1 | LINEアプリのバージョン | App StoreまたはGoogle Playで最新版に更新する |
| 2 | VOOMタブの場所 | ホームタブのサービスからVOOMにアクセスする |
| 3 | 通信環境 | 機内モードのオン・オフでリセットする |
| 4 | 友だち登録の状況 | 相手を友だち追加しているか確認する |
| 5 | 非表示リスト | 設定から非表示リストを確認し、該当者がいれば解除する |
| 6 | ブロック状況 | 友だちブロックとVOOMブロックの両方を確認する |
| 7 | 投稿からの経過時間 | 24時間以上経過している場合は仕様のため閲覧不可 |
| 8 | 公開範囲の設定 | 相手側の設定のため自分では対処できない |
ポイントは、自分で解決できるもの(1~6)から先に試すことです。7と8は仕様や相手側の設定に依存するため、他のすべてを確認した上で「どうやらこれが原因らしい」と判断する消去法で考えましょう。
自分のストーリーを特定の相手に見せないようにする方法
ここまでは「見れない側」の話をしてきましたが、逆に「自分のストーリーを特定の人には見せたくない」というニーズもありますよね。LINEでは、ストーリーの公開範囲を自由にコントロールできます。
ストーリーを投稿する画面で公開設定を「公開リスト」に切り替え、見せたい相手だけを選んでリストを作成すれば、リストに入っていない友だちにはストーリーが表示されません。全体公開で投稿しつつ特定の人だけ除外する、といったInstagramのような「非表示リスト」とは仕組みが異なりますので、LINEでは「見せたい人を選ぶ」方式だと覚えておいてください。
もうひとつの方法として、ストーリーを見せたくない相手を友だちリストで非表示に設定するやり方もあります。先ほど原因2で触れたように、非表示にした相手にはストーリーが表示されなくなります。ブロックと違ってトークは通常通りできるので、関係を壊さずにストーリーだけそっと見えないようにしたい場面で使える小技です。
情シス歴10年超のプロが教えるキャッシュ削除で直すストーリー不具合
他のサイトではほとんど触れられていませんが、LINEストーリーが表示されない・読み込めないトラブルの裏側には、アプリ内部に蓄積されたキャッシュの肥大化が隠れていることがかなり多いです。情シスの現場でも「LINEが重い」「画像が出ない」という相談の半分以上が、実はキャッシュ起因でした。ストーリーは動画や画像を多用するため、通常のトークよりもキャッシュの影響を受けやすい機能です。
ただし、キャッシュ削除にはちょっとした「落とし穴」があって、やり方を間違えると大切な写真が二度と見られなくなるケースもあります。ここでは安全にキャッシュを削除してストーリーの不具合を解消するための正確な手順を紹介します。
トーク履歴を消さずにキャッシュだけを削除する正しい手順
まず最初に断言しておきますが、「キャッシュ」だけを削除する限り、トーク履歴やスタンプが消えることはありません。ここを勘違いして怖がっている方がとても多いのですが、キャッシュはあくまで表示を高速化するための一時データです。削除しても、トーク画面を開けば改めてサーバーからデータが読み込まれます。
- LINEアプリを開き、ホームタブの右上にある歯車アイコンをタップして設定画面に入ります。
- 設定画面を下にスクロールして「トーク」をタップし、その中にある「データの削除」を選択します。
- 「データの削除」画面が表示されたら、「キャッシュ」の横にある「削除」ボタンだけをタップしてください。
- 確認ダイアログが表示されたら「削除」を選択して完了です。
ここで絶対にやってはいけないのが、画面下部にある「メッセージとトークデータをすべて削除」を絶対にタップしないことです。これを押してしまうとトーク履歴が完全に消えます。復元はバックアップがなければ不可能です。情シスの現場でも「間違えて全部消しちゃった」という相談を何度も受けましたが、その場で助けてあげられることは何もありません。キャッシュ削除とデータ全削除は全く別物だということを、どうか覚えておいてください。
もうひとつ注意点があります。キャッシュ削除後は、一度表示したけど端末に保存していない古い写真や動画が見られなくなる可能性があります。LINEサーバーには写真の保存期限があり、期限切れのデータはキャッシュにしか残っていません。大切な写真は削除前にトーク内で長押しして「端末に保存」しておくか、アルバムに入れておくのが鉄則です。アルバムとノートに保存した写真・動画はキャッシュ削除の影響を受けないので安心してください。
Androidユーザーが見落とすバッテリー最適化の罠とストーリー表示の関係
これは他のLINEトラブル記事ではまず取り上げられていない視点ですが、Androidのバッテリー最適化機能がLINEストーリーの読み込みを妨害しているケースが実はかなりあります。情シスとしてAndroid端末のトラブルシューティングを日常的にやっている身からすると、「通知が来ない」「ストーリーが更新されない」「開いたのに読み込みが終わらない」系のトラブルの3割くらいは、この設定が元凶です。
Android12以降のスマホには、アプリごとにバッテリーの使用量を「制限なし」「最適化」「制限」の3段階で管理する機能があります。デフォルトでは「最適化」に設定されていて、これが曲者です。最適化モードでは、スマホが「このアプリ、しばらく使ってないな」と判断するとバックグラウンドの通信をカットします。すると、LINEが裏側でストーリーの新着情報を取得できなくなり、アプリを開いたときにストーリーが表示されない・更新が遅れるといった症状が出ます。
この問題を根本的に解決するには、LINEアプリのバッテリー設定を「制限なし」に変更するのが一番確実です。手順は以下の通りです。
- Androidの設定アプリを開き、「アプリ」または「アプリと通知」をタップします。
- アプリ一覧から「LINE」を探してタップし、「バッテリー」の項目を選択します。
- 「制限なし」を選んでください。これでLINEがバックグラウンドで自由に通信できるようになります。
「制限なしにするとバッテリーがすごく減るんじゃないの?」と心配する方もいますが、実際に検証した限り、体感で1~2%程度の差しかありません。LINEのバックグラウンド通信量はもともとそこまで大きくないので、ストーリーの読み込み不良に悩むくらいなら制限なしにしておく方が圧倒的に快適です。
Galaxy・OPPO・Xiaomiなどメーカー独自の省電力機能にも注意
厄介なのが、Android標準のバッテリー最適化とは別に、各スマホメーカーが独自の省電力機能を搭載している点です。GalaxyならSamsung独自の「デバイスケア」にある「スリープ中のアプリ」や「ディープスリープ中のアプリ」の設定、OPPOなら「バッテリーの使用を最適化」の自動管理、XiaomiならMIUI独自のバッテリー管理。これらにLINEが登録されてしまうと、Android標準の設定を「制限なし」にしていても、メーカー側の省電力機能がLINEを強制停止させることがあります。
情シスの現場感覚では、「設定を変えたのにまだストーリーが読み込めない」というAndroidユーザーの大半が、このメーカー独自機能を見落としています。自分のスマホの機種名と「省電力 LINE 通知」などのキーワードで検索して、メーカー固有の設定も確認することを強くおすすめします。
VPNやプロキシ利用時にストーリーが表示されない問題の対処法
企業のMDM(モバイルデバイス管理)配下のスマホや、セキュリティ対策でVPNを常時接続している方に多いのがこのパターンです。VPNやプロキシ経由でLINEに接続していると、LINE VOOMのストーリー読み込みがタイムアウトしたり、サムネイルだけ表示されて再生できなかったりすることがあります。
原因はシンプルで、LINEのストーリーで使われる動画や画像のCDN(コンテンツ配信ネットワーク)への接続がVPN経由だと遅延するためです。とくに海外サーバーを経由するVPNを使っている場合、LINEサーバーとの通信が不安定になりやすいです。
対処法としては、一時的にVPNをオフにしてストーリーが表示されるか確認してみてください。それで解決するなら、VPN側でLINEアプリを「スプリットトンネリング」の除外対象に設定する方法があります。スプリットトンネリングとは、特定のアプリだけVPNを通さず直接通信させる機能で、多くのVPNアプリが対応しています。会社支給のスマホでVPN設定を自分で変えられない場合は、情シス担当者に相談してLINEの通信をVPN除外にできないか聞いてみるのが現実的です。
「アプリの再起動」と「アプリの強制停止」は全然違うという話
LINEのトラブル記事でよく見かける「アプリを再起動してください」というアドバイス。これ自体は正しいのですが、実は多くの人が「再起動」を正しくできていないんです。ホーム画面に戻っただけではアプリは終了していません。バックグラウンドで動き続けています。
正しいアプリの再起動とは、タスク一覧(マルチタスク画面)を開いてLINEを上にスワイプして完全に終了させ、その後もう一度LINEアプリを起動することです。iPhoneなら画面下端から上にスワイプしてホールドするとタスク一覧が出ます。Androidなら画面下の□ボタンか、ジェスチャーナビゲーションの場合は画面下端から上にスワイプしてホールドです。
それでもダメなときに使うのが「アプリの強制停止」です。これはタスク切り替えからの終了よりもさらに強力で、アプリのプロセスを完全にキルします。Androidの場合は設定からアプリ一覧でLINEを選び、「強制停止」をタップ。iPhoneの場合は端末自体の再起動が同等の効果を持ちます。情シスの現場では「タスク切り替えで消してもダメだった不具合が、強制停止で直った」というケースを何度も経験しています。ストーリーの読み込みエラーが続くときは、ぜひ強制停止も試してみてください。
データセーバーとLINEストーリーの意外な相性問題
月末のギガ不足が怖くて、Androidの「データセーバー」やiPhoneの「省データモード」をオンにしている方は多いと思います。でも実は、これらの機能がLINEストーリーの動画読み込みを阻害していることがかなり多いのです。
データセーバーがオンになっていると、バックグラウンドでのデータ通信が制限されるだけでなく、アプリがフォアグラウンドにあるときでも通信が最適化(=質を下げたり遅延させたり)されることがあります。テキストベースのトークならほとんど影響を感じませんが、ストーリーのように動画や高解像度画像を連続再生する機能だと、読み込みが途中で止まったり、そもそも表示されなかったりします。
解決策は2つあります。1つ目は、データセーバーを一時的にオフにして確認する方法。Androidなら設定の「ネットワークとインターネット」からデータセーバーをオフに、iPhoneなら設定の「モバイル通信」から「通信のオプション」を開いてデータモードを「標準」に変更します。2つ目は、LINEだけデータセーバーの制限から除外する方法です。Androidの場合、設定のアプリ一覧でLINEを選び、「モバイルデータとWi-Fi」の項目で「バックグラウンドデータ」と「モバイルデータの無制限利用」の両方をオンにすれば、データセーバーがオンのままでもLINEは制限を受けなくなります。
Wi-Fiとモバイル回線の切り替わりでストーリーが固まる問題の正体
電車に乗っていて駅のフリーWi-Fiに一瞬つながった直後にストーリーがフリーズした、家のWi-Fiから外に出た瞬間にエラーが出た。こういう経験、ありませんか? これはWi-Fiとモバイル回線の切り替わりのタイミングで通信が一時的に途切れることが原因です。
スマホはWi-Fiの電波を検知すると自動的にWi-Fi接続に切り替えようとしますが、接続完了までの数秒間は通信が不安定になります。ストーリーの動画はストリーミング再生のため、この数秒の途切れでもバッファが切れて停止したりエラーが出たりします。
この問題に対する実用的な対処法はいくつかあります。まず、外出先で使わないフリーWi-Fiに勝手につながらないように、不要なWi-Fiネットワークを端末の保存済みネットワークから削除しておくのが基本です。iPhoneなら設定のWi-Fiで該当ネットワークの「i」マークをタップして「このネットワーク設定を削除」、Androidなら同様にWi-Fi設定から保存済みネットワークを長押しして「削除」または「切断」を選びます。
もうひとつの対策として、iPhoneユーザーなら設定のWi-Fiの中にある「接続を確認」を「オフ」または「通知」にしておくと、見知らぬWi-Fiへの自動接続を防げます。Androidの場合はWi-Fi設定内の「オープンネットワークへの自動接続」をオフにしてください。地味な設定ですが、ストーリーの再生安定性がかなり変わります。
LINE VOOMの「フォロー」と「友だち」の違いを正しく理解する
これは本当に多くの人が混乱しているポイントで、情シスとして社内研修でLINEの使い方を説明するたびに必ず質問が出る話題です。結論からいうと、LINE VOOMの「フォロー」とLINE本体の「友だち」は完全に別の概念です。
LINE本体の友だちリストに相手がいても、LINE VOOMでその相手をフォローしていなければ、VOOM上でその人のストーリーや投稿がフィードに表示されないことがあります。とくに2021年のタイムラインからLINE VOOMへのリニューアル時にこの仕組みが変わったため、「昔は友だちの投稿が見えていたのに最近は見えない」という現象の原因はまさにここです。
VOOMでのフォローは、LINEの友だち関係には一切影響しません。VOOMでフォローを外してもLINEの友だちから外れることはないし、逆もまた然りです。ストーリーがタイムラインのフィードに流れてこない場合は、LINE VOOMの「フォロー中」タブを確認して、見たい相手をフォローしているか確かめてみてください。フォローしていなければ相手のプロフィールからフォローボタンを押すだけで、次回からストーリーがフィードに表示されるようになります。
現実でよく起きるけど誰にも聞けないストーリーの困りごと3選
恋人や配偶者のストーリーだけ自分に表示されないときの考え方
これ、実は情シスの立場で相談される回数がダントツに多い悩みです。身近な人だからこそ「公開範囲から外されてる?」「非表示にされてる?」「ブロック?」と不安になるわけですが、技術的に確認できるのは自分側の設定だけだということをまず理解してください。
自分がその相手をブロック・非表示にしていないなら、残る可能性は「相手側の公開範囲設定」「相手側の非表示設定」「相手側のブロック」のいずれかです。ただ、ここで大事なのは、相手が悪意を持って除外しているとは限らないということ。公開リストを特定のグループだけに絞って投稿しただけかもしれないし、アプリの操作ミスで意図せず非表示にしてしまったケースもあり得ます。技術的に調べられない部分は、素直に相手に聞くのが一番です。LINEの設定の問題だとわかれば、お互いモヤモヤせずに済みます。
プロフィール画像を変更したら勝手にストーリーに投稿されていた問題
「自分ではストーリーを投稿した覚えがないのに、友だちから反応された」というケース。これはプロフィール画像やホーム画面の背景画像を変更したときに、デフォルトで「ストーリーに投稿」にチェックが入っていることが原因です。プロフィールを変更する画面で、投稿ボタンを押す前に「ストーリーに投稿」のチェックを外すだけで防げます。
すでに投稿されてしまった場合は、LINE VOOMからそのストーリーを開いて、右上の「…」メニューから「削除」を選べば消せます。24時間以内であれば投稿は自動消滅しますが、その間に友だちに見られている可能性はあるため、プライバシーが気になる方はなるべく早く手動削除しましょう。この「勝手にストーリーに投稿される」仕様は以前からユーザーの間で不満の声が多く、知らないと毎回引っかかるポイントです。
ストーリーを削除したのに相手にはまだ見えているように見える問題
自分でストーリーを削除しても、削除前にすでに相手の端末にキャッシュとして読み込まれていた場合、相手が画面を閉じてリロードするまでは表示が残ることがあります。これはLINE側のリアルタイム同期の仕組みに起因するもので、サーバー上からは確実に削除されています。相手が画面を切り替えたりアプリを再起動したりすれば消えるので、焦る必要はありません。
トラブル前に済ませておくべきLINEの保険設定3つ
ストーリーの不具合に限らず、LINEのトラブル全般に対して「事前に備えておけばよかった」と後悔する人が非常に多いです。情シスの視点から、最低限やっておいてほしい「保険設定」を3つ紹介します。
まず1つ目はトーク履歴の自動バックアップの有効化です。ホームタブの設定からトークに入り、「トーク履歴のバックアップ」で自動バックアップをオンにしてください。iPhoneならiCloud、AndroidならGoogleドライブにバックアップされます。これがオンになっていれば、万が一LINEの再インストールが必要になっても履歴を復元できます。頻度は「毎日」がおすすめです。
2つ目はメールアドレスとパスワードの登録です。設定からアカウントに入り、メールアドレスが登録されているか確認してください。これが未登録だと、機種変更やアプリの再インストール時にアカウントの引き継ぎができなくなります。情シスの現場では「パスワードがわからなくてログインできない」という相談が本当に多いので、この機会に確認しておいてください。
3つ目はLINEの引き継ぎ設定の確認です。設定のアカウント引き継ぎで、電話番号が最新のものになっているか確認しましょう。番号が変わったのに更新していないと、新しい端末への引き継ぎ時にSMS認証が届かず詰みます。
この3つをやっておくだけで、LINEのどんなトラブルが起きても最悪の事態は避けられます。ストーリーの不具合でアプリの再インストールを試すときにも、この保険があるかないかで天と地の差です。
LINE公式のヘルプに問い合わせる前に用意すべき情報
すべての対処法を試しても改善しないとき、最終手段としてLINE公式の問い合わせフォームを利用するわけですが、漠然と「ストーリーが見れません」と送っても、返ってくるのはヘルプページのコピペです。これは中の人が不親切というわけではなく、情報が足りないと定型回答しか返せないという構造的な問題です。
効率よく解決につなげるために、問い合わせ前に以下の情報を用意してメッセージに含めるようにしてください。使っているスマホの機種名とOSバージョン、LINEアプリのバージョン番号、不具合が発生した日時、具体的な症状(全員のストーリーが見れないのか、特定の人だけか)、すでに試した対処法の一覧。これらを最初から伝えるだけで、サポート側は定型回答をスキップして具体的な調査に入ってくれる確率がグッと上がります。情シスとして10年以上サポート対応をしてきた経験からいえば、「何を試して、何がダメだったか」を明確に伝えることが、最短で解決にたどり着くコツです。
ぶっちゃけこうした方がいい!
ここまで技術的な対処法をたくさん書いてきましたが、ぶっちゃけた本音を言わせてください。LINEのストーリーが表示されないトラブルに遭遇したとき、一番最初にやるべきことは「LINEアプリのアップデート確認」と「キャッシュ削除」のたった2つだけです。正直なところ、これで7割くらいのトラブルは解決します。
情シスの現場で10年以上いろんなアプリのトラブルを見てきて断言できるのは、ユーザーが自力で直せる不具合のほとんどは「更新していない」「ゴミが溜まっている」のどちらかが原因だということ。難しい設定の話やブロックの話は後回しでいいんです。まずアプリを最新にして、キャッシュを消す。30秒で終わります。それでダメだったら初めて通信環境や非表示設定やバッテリー最適化を疑えばいい。
もうひとつ、個人的に強く言いたいのが「LINEアプリのトーク履歴の自動バックアップは今すぐオンにしてくれ」ということです。ストーリーの不具合に限らず、LINEのトラブルで最終手段が「アプリの再インストール」になることは珍しくありません。そのときにバックアップを取っていなかったら、何年分ものトーク履歴がすべて消えます。正直、これをやっていない人があまりにも多くて驚きます。バックアップをオンにするのに1分もかかりません。今この瞬間にやってください。この記事で一番大事なのは、ストーリーの直し方よりもこっちです。
そして2025年のリニューアルでVOOMタブが消えた件についても率直に言うと、VOOMの「ホーム→サービス→VOOM」という新しい導線は正直わかりにくいです。LINEヤフーがショッピング機能を推したい事情は理解できますが、ユーザーからすると「なんで今まで1タップで行けたものが3タップになるの」という感想しかありません。でも、これはもう慣れるしかない。文句を言っても戻りません。むしろ、この導線変更のおかげでVOOMを開く頻度が下がり、ストーリーを見逃す人が増えている現状が新しい問題です。ストーリーが見れないんじゃなくて、そもそも見に行く場所がわからなくなっている。だからこそ、VOOMの場所を覚えるか、友だちのプロフィール画面から直接ストーリーを確認する癖をつけるのが、2026年時点での最適解です。
最後にもうひとつ。特定の人のストーリーだけ見れないときに「ブロックされたかも」と不安になる気持ちはよくわかりますが、技術的に見れば公開範囲の設定や非表示設定の方が圧倒的に可能性が高いです。ブロックされている場合はトークの既読もつかなくなるし、無料通話もつながらなくなるので、ストーリーだけ見れないという症状でいきなりブロックを疑うのは飛躍しすぎです。冷静に状況を見て、原因を技術的に切り分けていく。そういうアプローチが、結局は一番メンタルにもやさしいですよ。
LINEストーリーが表示されないことに関するよくある質問
VOOMタブがなくなったけどストーリーはもう使えないの?
いいえ、ストーリー機能はなくなっていません。2025年9月のLINEリニューアルで下部メニューからVOOMタブが削除されましたが、ストーリーの投稿・閲覧は引き続き利用可能です。ホームタブを開いて「サービス」の中にある「VOOM」をタップすれば、以前と同じようにストーリーを楽しめます。ただし、カメラ機能やテーマ機能、ハッシュタグ検索は使えなくなっているので注意してください。
ストーリーを見たら相手にバレるの?足跡をつけずに見る方法はある?
LINEストーリーには足跡機能があり、投稿者は閲覧者のアイコンと名前を確認できます。残念ながら、足跡をつけずにストーリーを閲覧する公式の方法は存在しません。Instagramのようにサブアカウントで見るという裏技もLINEでは使えないため、見たことが相手に伝わる前提で利用する必要があります。どうしても足跡を残したくないなら、うっかりタップしないよう注意するしかありません。
特定の友だちだけストーリーが見れないのはなぜ?
全員のストーリーが見れないのではなく、特定の1人だけ見れないという場合は、公開範囲の限定、非表示設定、またはブロックのいずれかが原因である可能性が高いです。まず自分側の非表示リストとブロックリストを確認してみてください。自分が相手を非表示やブロックしていなければ、相手側の設定(公開範囲の限定、非表示、ブロック)が原因と考えられます。残念ながら相手側の設定は自分からは変更できません。
閲覧者の一覧が表示されないのは不具合なの?
Android版LINEの一部環境で、ストーリーの閲覧者一覧が表示されない現象が報告されています。閲覧数は表示されるのに誰が見たかがわからないという症状で、全ユーザーに起きているわけではありません。この場合は、LINEアプリとAndroid OSを最新バージョンにアップデートした上で、修正アップデートを待つのが現実的な対応です。
海外にいるとLINEストーリーは使えないの?
LINE VOOMのサービス提供地域は限られており、2025年時点で日本、台湾、タイの3地域でのみ利用可能です。それ以外の国や地域ではLINE VOOMのサービスが終了しているため、ストーリーの投稿・閲覧はできません。海外赴任や旅行中に「ストーリーが見れなくなった」と感じた場合は、渡航先がサービス提供地域に含まれているかを確認してください。
今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
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ぜひ、あなたの悩みを私に解決させてください。
まとめ
LINEのストーリーが表示されない原因は、公開範囲の設定、非表示やブロック、友だち未登録、24時間経過、通信トラブル、アプリのバージョン問題、2025年のリニューアルによるUI変更、そしてLINE運営側の不具合と、実に多岐にわたります。だからこそ、ひとつずつ原因を消去法で潰していくアプローチが大切です。
とくに2025年のLINEリニューアルでVOOMタブが画面下部から消えたことにより、「ストーリーの見方がわからなくなった」という方が急増しています。ホームタブのサービスからVOOMにアクセスできることを覚えておくだけで、この問題はすぐに解消できます。
もしこの記事で紹介したすべての対処法を試しても改善しない場合は、LINEの公式ヘルプページからお問い合わせフォームを利用して、運営に直接相談することをおすすめします。原因がわかれば対処もできます。この記事が、あなたのLINEストーリーに関する「モヤモヤ」を晴らす手助けになれば幸いです。






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