プレゼンテーション中、スライドの特定の部分に注目してもらいたいとき、手元にレーザーポインターがないと困りますよね。そんなとき、Googleスライドには便利な「レーザーポインター」機能が備わっているんです。今回は、パソコンが苦手な方でもわかりやすく、Googleスライドでのレーザーポインターの使い方をご紹介します。
Googleスライドでレーザーポインターを使う方法
Googleスライドのイメージ
プレゼンテーションを開始する
まず、パソコンでGoogleスライドを開き、プレゼンテーションを開始します。スライドショーを始めるには、画面上部の「スライドショー」ボタンをクリックしてください。
マウスポインタをレーザーポインターに切り替える
プレゼンテーション中に、マウスポインタをレーザーポインターに変える方法は2つあります。
- Lキーを押すプレゼンテーション中にキーボードの「L」キーを押すと、マウスポインタが赤い丸に変わり、動かすとその軌跡が残ります。再度「L」キーを押すと、元の矢印に戻ります。
- 画面左下のメニューを使うマウスポインタを画面左下に移動させると、メニューが表示されます。縦並びの「…」アイコンをクリックし、「レーザーポインタをオンにする」を選択すると、マウスポインタがレーザーポインターに変わります。
レーザーポインターを使って強調する
レーザーポインターを使うことで、スライドの特定の部分に聴衆の注意を引くことができます。例えば、「このグラフの上昇部分に注目してください」と言いながら、赤い点でその部分を指し示すと、視覚的にわかりやすくなります。
レーザーポインターを解除する
レーザーポインターを解除するには、再度「L」キーを押すか、画面左下のメニューから「レーザーポインタをオフにする」を選択してください。
よくある質問や疑問
Q1: プレゼンテーション中にレーザーポインターがうまく動かない場合、どうすればよいですか？
まず、マウスやトラックパッドが正常に動作しているか確認してください。それでも問題が解決しない場合は、ブラウザを再起動するか、別のブラウザを試してみてください。
Q2: レーザーポインターの色を変えることはできますか？
現在、Googleスライドの標準機能ではレーザーポインターの色を変更することはできません。赤い点での強調表示のみとなります。
Q3: スマートフォンやタブレットでもレーザーポインターを使えますか？
現在、Googleスライドのレーザーポインター機能はパソコン版にのみ対応しています。スマートフォンやタブレットでは使用できません。
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まとめ
Googleスライドのレーザーポインター機能を使えば、プレゼンテーション中にスライドの特定の部分を強調し、聴衆の注意を引くことができます。パソコンが苦手な方でも、簡単な操作でこの機能を活用できますので、ぜひ試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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