Excelで秒が表示されない？初心者でもできる簡単な解決法

Excelで「時間を入力したのに秒が表示されない」「秒まで入力したのに表示されない」とお困りの方へ。今回は、初心者でもできる簡単な方法で、秒を正しく表示する方法をご紹介します。パソコンに不安がある方でも安心して試せる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

なぜExcelで秒が表示されないのか？

Excelのイメージ

Excelでは、時間を入力する際に「:（コロン）」を使って区切りますが、通常の設定では秒まで表示されないことがあります。例えば、「1:23:45.678」と入力しても、表示が「1:23:45」や「1:23」になってしまうことがあります。

これは、Excelのセルの書式設定が「標準」や「時刻（13:30）」などに設定されているためです。これらの設定では、秒やミリ秒までの表示が省略されてしまいます。

では、実際に秒を表示させるための手順を見ていきましょう。

これで、入力した時間が「1:23:45」のように秒まで表示されるようになります。

さらに、ミリ秒まで表示したい場合は、以下の手順で設定を変更できます。

これで、入力した時間が「1:23:45.678」のようにミリ秒まで表示されるようになります。

セルの書式設定を「標準」に戻すことで、入力した時間がそのまま表示されるようになります。手順は以下の通りです。

CSVファイルをExcelで開くと、時間の表示形式が変わることがあります。上記の手順でセルの書式設定を「\\:mm\:ss」に変更することで、秒まで表示されるようになります。

時間を入力する際に、コロン（:）で区切って入力することで、秒を含めた時間を入力できます。例えば、「1:23:45.678」と入力すれば、ミリ秒まで含めた時間を入力できます。

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Excelで秒やミリ秒を表示させるためには、セルの書式設定を変更するだけで簡単に対応できます。上記の手順を試して、ぜひ自分のExcel環境でも秒まで表示されるようにしてみてください。

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