Googleスプレッドシートで特定の文字をカウントする方法

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Googleスプレッドシートで「特定の文字をカウントしたい」と思ったことはありませんか?例えば、文章の中で「関数」という言葉が何回使われているかを調べたいときなどです。この記事では、初心者の方でもわかりやすく、実際の例を交えて解説します。

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COUNTIF関数を使って特定の文字をカウントする

Googleスプレッドシートのイメージ

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COUNTIF関数とは?

COUNTIF関数は、指定した範囲の中で、条件に一致するセルの数を数える関数です。例えば、ある列に「関数」という文字が何回出てくるかを調べることができます。

使い方の例

例えば、A列に以下のようなデータがあるとします。

ここがポイント!

  • セル「関数を使ってみよう」
  • セル「関数は便利だ」
  • セル「関数の使い方」
  • セル「関数を覚えよう」

この中で「関数」という文字が何回出てくるかを調べるには、以下のように入力します。

=COUNTIF(, "*関数*")

この式は、からまでのセルの中で「関数」という文字を含むセルの数を数えます。結果は4となります。

ワイルドカードを使って部分一致を調べる

COUNTIF関数では、ワイルドカードを使って部分一致を調べることができます。例えば、「*関数*」と指定すると、「関数」という文字を含むすべてのセルを対象にできます。

SUBSTITUTE関数とLEN関数を組み合わせて特定の文字の出現回数を数える

SUBSTITUTE関数とは?

SUBSTITUTE関数は、指定した文字列の中で、特定の文字を別の文字に置き換える関数です。これを使って、特定の文字を削除することができます。

LEN関数とは?

LEN関数は、指定した文字列の長さ(文字数)を返す関数です。

組み合わせて使う方法

例えば、セルに「関数を使ってみよう。関数は便利だ。」という文章があるとします。この中で「関数」という文字が何回出てくるかを調べるには、以下のように入力します。

=LEN()-LEN(SUBSTITUTE(, "関数", ""))

この式は、セルの文字数から、「関数」を削除した後の文字数を引くことで、「関数」の出現回数を求めます。結果は2となります。

COUNTIFS関数を使って複数の条件でカウントする

COUNTIFS関数とは?

COUNTIFS関数は、複数の条件を指定して、それらすべてを満たすセルの数を数える関数です。

使い方の例

例えば、A列に「関数を使ってみよう」、B列に「初心者向け」といったデータがあるとします。この中で、A列に「関数」が含まれ、かつB列に「初心者向け」が含まれる行の数を調べるには、以下のように入力します。

=COUNTIFS(, "*関数*", B1:B4, "*初心者向け*")

この式は、からまでのセルの中で「関数」を含み、かつB1からB4までのセルの中で「初心者向け」を含むセルの数を数えます。

よくある質問や疑問

Q1: COUNTIF関数とCOUNTIFS関数の違いは何ですか?

COUNTIF関数は1つの条件でセルをカウントするのに対し、COUNTIFS関数は複数の条件でセルをカウントします。例えば、COUNTIF関数は「関数」という文字を含むセルの数を数えますが、COUNTIFS関数は「関数」を含み、かつ「初心者向け」を含むセルの数を数えます。

Q2: SUBSTITUTE関数で文字を削除する際、大文字と小文字は区別されますか?

はい、SUBSTITUTE関数は大文字と小文字を区別します。例えば、「関数」と「かんすう」は異なる文字列として扱われます。

Q3: COUNTIF関数でワイルドカードを使う際、注意すべき点はありますか?

COUNTIF関数でワイルドカードを使う際、文字列の前後に「\*」を付けることで、部分一致を指定できます。ただし、ワイルドカードは文字列のみに適用され、数値には適用できません。

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まとめ

Googleスプレッドシートで特定の文字をカウントする方法について、COUNTIF関数、SUBSTITUTE関数とLEN関数の組み合わせ、COUNTIFS関数の使い方をご紹介しました。これらの関数を活用することで、データの分析や集計が効率的に行えます。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。

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