皆さん、こんにちは。今日は、PowerPointでスライドの順序を変更する方法についてお話しします。プレゼンテーションを作成していると、後からスライドの順番を変えたくなることってありますよね。でも、どうやってやるのか分からない…そんな方も多いのではないでしょうか。実は、とても簡単なんです。さっそく一緒に見ていきましょう。
スライドの順序を変更する基本的な方法
PowerPointのイメージ
まず、PowerPointを開いて、順序を変更したいプレゼンテーションを表示してください。画面の左側には、現在のスライドの一覧が表示されています。この部分を「サムネイルペイン」と呼びます。
- サムネイルペインで、移動したいスライドをクリックして選択します。
- そのままドラッグして、目的の位置にドロップします。
これだけで、スライドの順序を変更できます。とても簡単ですよね。
複数のスライドを同時に移動する方法
複数のスライドを一度に移動したい場合もありますよね。そんなときは、以下の手順で行います。
- 移動したいスライドを選択します。
- 連続したスライドを選ぶ場合最初のスライドをクリックし、Shiftキーを押しながら最後のスライドをクリックします。
- 離れたスライドを選ぶ場合Ctrlキー（Macの場合はCommandキー）を押しながら、移動したい各スライドをクリックします。 - 選択したスライドをドラッグして、目的の位置にドロップします。
これで、複数のスライドをまとめて移動できます。
スライド一覧表示を活用して順序を変更する方法
スライドの数が多いと、左側のサムネイルペインだけでは全体の構成を把握しづらいことがあります。そんなときは、「スライド一覧表示」を活用すると便利です。
- 画面下部の「スライド一覧表示」ボタンをクリックします。
（または、上部メニューの「表示」タブをクリックし、「スライド一覧」を選択します。） - 画面に全てのスライドが縮小表示されます。この状態で、移動したいスライドをドラッグして、目的の位置にドロップします。
- 作業が終わったら、再度「標準表示」ボタンをクリックして元の表示に戻します。
この方法を使うと、全体の流れを見ながらスライドの順序を調整できます。
よくある質問や疑問
スライドの順序を変更しても、内容やデザインは変わりませんか？
はい、スライドの順序を変更しても、各スライドの内容やデザインには影響ありません。安心して順序を入れ替えてください。
スライドの順序を変更した後、元に戻すことはできますか？
はい、できます。変更直後であれば、Ctrl+Zキー（Macの場合はCommand+Zキー）で元に戻せます。また、手動で再度順序を変更することも可能です。
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まとめ
いかがでしたか？PowerPointでのスライドの順序変更は、とても簡単に行えます。これを活用して、より効果的なプレゼンテーションを作成してみてください。他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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