こんにちは!今日は、Outlookを使っている皆さんに、アドレス帳のエクスポート方法をわかりやすくお伝えします。新しいパソコンへの移行や、他のメールサービスへの連絡先の移動など、知っておくととても便利ですよ。
Outlookのアドレス帳をエクスポートする手順
では、早速Outlookからアドレス帳をエクスポートする手順を見ていきましょう。初心者の方でも安心して進められるよう、丁寧に説明しますね。
- Outlookを起動します。
- 画面上部のメニューから「ファイル」タブをクリックします。
- 左側のメニューから「開く/エクスポート」を選び、続いて「インポート/エクスポート」をクリックします。
- 表示されたウィザードで「ファイルにエクスポート」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 「Outlookデータファイル(.pst)」を選び、「次へ」をクリックします。
- エクスポートしたい「連絡先」フォルダーを選択し、「次へ」をクリックします。
- 「参照」ボタンをクリックして、保存先とファイル名を指定します。例えば、デスクトップに「連絡先バックアップ.pst」といった名前で保存すると分かりやすいですね。
- 「完了」をクリックします。
- 必要に応じてパスワードを設定できますが、設定しなくても問題ありません。設定する場合は、パスワードを入力して「OK」をクリックします。
これで、Outlookのアドレス帳が指定した場所にエクスポートされました。簡単ですよね!
エクスポートしたアドレス帳を他のメールサービスにインポートする方法
エクスポートしたアドレス帳を他のメールサービスに移行する場合、CSV形式に変換する必要があります。以下の手順で進めてみましょう。
- 先ほどエクスポートした.pstファイルをOutlookで開きます。
- 「ファイル」タブから「開く/エクスポート」を選び、「インポート/エクスポート」をクリックします。
- 「ファイルにエクスポート」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 「テキストファイル(コンマ区切り)(.csv)」を選び、「次へ」をクリックします。
- エクスポートしたい「連絡先」フォルダーを選択し、「次へ」をクリックします。
- 「参照」ボタンをクリックして、保存先とファイル名を指定します。例えば、デスクトップに「連絡先.csv」として保存します。
- 「次へ」をクリックし、「完了」をクリックします。
これで、連絡先がCSV形式で保存されました。このファイルを使って、Gmailなど他のメールサービスに連絡先をインポートできます。
よくある質問や疑問
エクスポートしたファイルの保存場所を間違えた場合、どうすればいいですか?
心配いりません。もう一度エクスポート手順を繰り返し、今度は正しい保存場所を指定してください。以前のファイルはそのまま残りますので、必要に応じて削除してください。
パスワードを設定した場合、忘れてしまったらどうなりますか?
パスワードを忘れてしまうと、エクスポートしたファイルを開くことができなくなります。大切な連絡先データを守るためにも、パスワードは安全な場所に記録しておくことをおすすめします。
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まとめ
いかがでしたか?Outlookのアドレス帳をエクスポートする方法は、意外と簡単です。定期的にバックアップを取っておくことで、万が一の時にも安心ですね。もし不明点があれば、LINEからご相談ください。
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