動画を撮影していると、つい映り込んでしまう「映ってはいけない部分」がありますよね。例えば、個人情報が映ってしまったり、プライバシーに関わるものが映り込んだり。そんなとき、動画編集ソフトを使わずに、YouTube Studioの機能を使って簡単にぼかしをかけることができるんです。今回は、その方法を初心者の方にもわかりやすくご紹介します。
動画にぼかしをかける方法
Youtubeのイメージ
まずは、YouTube Studioを使って動画にぼかしをかける手順をご紹介します。
YouTube Studioにログインする
YouTube Studioにアクセスし、Googleアカウントでログインします。
編集したい動画を選択する
画面左側のメニューから「コンテンツ」をクリックし、編集したい動画のタイトルをクリックします。
エディタを開く
動画の詳細画面が表示されたら、左側のメニューから「エディタ」をクリックします。
ぼかしを追加する
エディタ画面で、画面下部にある「ぼかし」をクリックします。ここで、「顔のぼかし」または「カスタムぼかし」を選択できます。
ぼかしを調整する
ぼかしをかけたい部分に四角形をドラッグして配置し、サイズや位置を調整します。必要に応じて、ぼかしの形状やタイミングも設定できます。
保存する
設定が完了したら、右上の「保存」をクリックして変更を保存します。
よくある質問や疑問
Q1: ぼかしをかけた部分が動いている場合、どうすればいいですか？
動いている部分にぼかしをかける場合は、ぼかし領域が動くように設定できます。エディタ画面で、ぼかし領域を選択し、「ぼかし対象の動きに合わせる」を選択してください。これで、動画内の動きに合わせてぼかしが追従します。
Q2: ぼかしをかけた部分が長時間映っている場合、ぼかしの時間を調整できますか？
はい、ぼかしの開始時間と終了時間を調整できます。エディタ画面で、ぼかし領域のタイムラインをドラッグして、表示される時間を変更してください。
Q3: ぼかしを複数の場所にかけたい場合、どうすればいいですか？
複数の場所にぼかしをかける場合は、エディタ画面で新しい四角形をクリックしてドラッグし、それぞれの位置にぼかしを追加してください。複数のぼかしを同時に設定できます。
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まとめ
YouTube Studioのエディタ機能を使えば、動画に映り込んでしまった「映ってはいけない部分」を簡単にぼかすことができます。初心者の方でも、手順に沿って進めることで、プライバシーを守りながら安心して動画を公開できます。動画編集ソフトを使わずに、YouTube内で完結できるので、手軽に試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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