YouTubeで動画を視聴しているとき、再生中に表示される操作パネル(再生ボタンやシークバー)が気になることがありますよね。特に、動画を静止画として保存したいときや、集中して視聴したいときには、これらの操作パネルが邪魔になることがあります。今回は、パソコンやスマートフォンでYouTubeの操作パネルを非表示にする方法を、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。
目次
パソコンでYouTubeの操作パネルを非表示にする方法
1-1. ショートカットキーを使う方法
パソコンでYouTubeを視聴中、再生中に表示される操作パネルが気になる場合、簡単なショートカットキーを使うことで非表示にできます。
- 動画を再生中に「Ctrl + M」キーを同時に押します。
- これで、シークバーや再生ボタンなどの操作パネルが非表示になります。
- 再度表示させたい場合も、同じ「Ctrl + M」キーを押すことで元に戻ります。
この方法は、特別なソフトウェアをインストールすることなく、手軽に操作パネルを非表示にできるので、初心者の方にもおすすめです。
1-2. ブラウザ拡張機能を使う方法
さらに便利に操作パネルを非表示にしたい場合、Google Chromeの拡張機能「hyde — hide the YouTube video player controls」を利用する方法があります。
- Google Chromeを開き、右上の「パズルピース」アイコンをクリックします。
- 「Chromeウェブストア」を選択し、検索バーに「hyde」と入力して検索します。
- 「hyde — hide the YouTube video player controls」を見つけ、「Chromeに追加」をクリックします。
- インストール後、YouTubeを視聴中に「Ctrl + M」キーを押すことで、操作パネルを非表示にできます。
この拡張機能を使うと、動画を再生中にマウスカーソルを動かしても、常に操作パネルが非表示のままになります。
1-3. 右クリックメニューを使う方法
動画の特定のシーンを静止画として保存したい場合、YouTubeの右クリックメニューを利用する方法があります。
- 動画を再生中に、右クリックを2回連続でクリックします。
- 表示されたメニューから「動画フレームに名前を付けて保存」を選択します。
- これで、シークバーが非表示の状態で静止画を保存できます。
この方法は、特定のシーンを切り出して保存したいときに便利です。
スマートフォンでYouTubeの操作パネルを非表示にする方法
スマートフォンでYouTubeを視聴中、操作パネルが気になる場合、以下の手順で非表示にできます。
2-1. ユーザー補助機能を利用する方法
YouTubeアプリには、ユーザー補助機能として「プレイヤーのコントロールを非表示にする」設定があります。
- YouTubeアプリを開き、右上のアカウントアイコンをタップします。
- 「設定」を選択し、「ユーザー補助」をタップします。
- 「ユーザー補助プレイヤー」をオンに切り替えます。
- 「プレイヤーのコントロールを非表示にする」から、非表示にするまでの秒数を選択します。
これで、設定した秒数後に操作パネルが非表示になります。
2-2. アプリの設定をリセットする方法
アプリの設定が原因で操作パネルが消えない場合、設定をリセットすることで解決できることがあります。
- スマートフォンの「設定」を開きます。
- 「アプリ」から「YouTube」を選択します。
- 「ストレージ」をタップし、「キャッシュを削除」を選択します。
- 「データを削除」をタップし、アプリの設定をリセットします。
これで、アプリの設定が初期化され、操作パネルが正常に動作するようになることがあります。
埋め込み動画の操作パネルを非表示にする方法
自分のウェブサイトやブログにYouTube動画を埋め込む際、操作パネルを非表示にしたい場合、埋め込みコードにパラメータを追加することで実現できます。
- YouTubeで動画を開き、「共有」ボタンをクリックします。
- 「埋め込む」を選択し、表示されたコードをコピーします。
- コピーしたコードの末尾に「?controls=0」を追加します。
- これで、埋め込んだ動画の操作パネルが非表示になります。
この方法は、動画を視聴する際に操作パネルを表示させたくない場合に便利です。
よくある質問や疑問
Q1: YouTubeの操作パネルを完全に非表示にすることはできますか?
上記の方法で操作パネルを非表示にできますが、YouTubeの仕様上、完全に非表示にすることは難しい場合があります。特に、動画を再生中にマウスカーソルを動かすと、操作パネルが再表示されることがあります。
Q2: スマートフォンで操作パネルを非表示にする設定はありますか?
はい、スマートフォンのYouTubeアプリでも「ユーザー補助プレイヤー」を利用することで、操作パネルを非表示にする設定があります。設定から「ユーザー補助」を選択し、「プレイヤーのコントロールを非表示にする」から非表示にするまでの秒数を選択できます。
Q3: 埋め込み動画の操作パネルを非表示にする方法はありますか?
はい、埋め込みコードの末尾に「?controls=0」を追加することで、埋め込んだ動画の操作パネルを非表示にすることができます。
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まとめ
YouTubeの操作パネルが気になる場合、パソコンやスマートフォンで簡単に非表示にする方法があります。特に、動画を静止画として保存したいときや、集中して視聴したいときには、これらの方法を活用すると便利です。操作パネルを非表示にすることで、より快適にYouTubeを楽しむことができます。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。





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