YouTubeの動画をVLCメディアプレーヤーで再生していると、「画質が少しぼやけている」「文字が読みづらい」と感じたことはありませんか?特に、パソコンやスマホの操作に自信がない方にとって、画質の改善は難しそうに思えるかもしれません。しかし、VLCを使えば、誰でも簡単に動画の画質を向上させることができます。今回は、初心者の方でも安心して実践できる方法を、わかりやすくご紹介します。
VLCでYouTube動画の画質を向上させる方法
VLCの設定を調整して画質を改善する
VLCには、動画の画質を向上させるための設定がいくつか用意されています。以下の手順で調整してみましょう。
- VLCを開き、「ツール」メニューから「設定」を選択します。
- 「設定の表示」を「すべて」に変更し、「ビデオ」→「フィルター」を選択します。
- 以下のフィルターにチェックを入れます
- シャープネスビデオフィルター
- 高品質な3Dノイズ除去フィルター
- デインタレースビデオフィルター
- 「シャープネスビデオフィルター」をクリックし、「シャープネスの強さ」を「0.10」に設定します。
- 「スケーリング」を選択し、「スケーリンクモード」を「Bicubic高品質」に設定します。
- 設定を保存し、VLCを再起動します。
これらの設定により、動画の輪郭がはっきりし、ノイズが減少し、全体的にクリアな画質になります。
NVIDIAグラフィックカードを使用している場合の設定
NVIDIAのグラフィックカードをお持ちの方は、さらに画質を向上させることができます。以下の手順で設定してみましょう。
- デスクトップで右クリックし、「NVIDIAコントロールパネル」を選択します。
- 「ビデオ」→「ビデオイメージ設定の調整」を選択します。
- 「スーパー解像度」にチェックを入れ、画質のレベルを選択します。
- 設定を適用し、VLCを再起動します。
この設定により、低解像度の動画でも高画質で再生できるようになります。
VLCの出力モジュールを変更する
VLCの出力モジュールを変更することで、動画の画質を向上させることができます。以下の手順で設定してみましょう。
- VLCを開き、「ツール」メニューから「設定」を選択します。
- 「設定の表示」を「すべて」に変更し、「ビデオ」→「出力モジュール」を選択します。
- 「Direct3D11ビデオ出力」を選択します。
- 「ハードウェアによるブレンディングサポートを使用」にチェックを入れ、「Video Upscaling Mode」を「Super Resolution」に設定します。
- 設定を保存し、VLCを再起動します。
この設定により、動画の解像度が向上し、より鮮明な画質で再生されます。
よくある質問や疑問
Q1: VLCでYouTube動画の画質を向上させるには、どの設定を優先すべきですか?
初心者の方には、「ビデオエフェクト」タブからの設定調整が最も簡単で効果的です。シャープネスやノイズ除去のフィルターを有効にすることで、画質が向上します。
Q2: NVIDIAの「スーパー解像度」を有効にするには、どのような条件がありますか?
NVIDIAの「スーパー解像度」を利用するには、RTXシリーズのグラフィックカードと、2023年3月以降にリリースされたNVIDIAドライバが必要です。また、VLCの設定は不要で、フルスクリーンモードで再生することで効果が発揮されます。
Q3: VLCの設定を変更した後、動画の再生が遅くなることはありますか?
一部の設定変更により、パソコンの性能によっては再生が遅くなることがあります。その場合は、設定を元に戻すか、パソコンの性能を向上させることを検討してください。
まとめ
VLCを使用すれば、YouTube動画の画質を簡単に向上させることができます。特に、初心者の方でも手軽に実践できる設定が多数あります。ぜひ、上記の手順を試して、より快適な動画視聴をお楽しみください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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