Wordで縦書きと横書きを混在させる方法｜初心者でもできる簡単ステップ

Wordで文書を作成していると、「この部分だけ横書きにしたい」「数字だけ横向きにしたい」と思うこと、ありませんか？特に年賀状や案内状など、縦書きと横書きをうまく組み合わせたいシーンで役立つテクニックをご紹介します。

今回は、初心者の方でも安心してできる方法を、わかりやすく解説します。ぜひ最後までご覧ください。

目次

Wordのイメージ

縦書きと横書きを混在させる方法

セクション区切りを使ってページごとに向きを変える

文書の途中でページの向きを変えたいときは、「セクション区切り」を使います。これにより、特定のページだけ横向きにすることができます。

これで、指定したページだけが横向きになります。

縦書きの中に横書きを挿入する（縦中横）

縦書きの文中に数字や英字を横向きで表示したいときは、「縦中横」機能を使います。

これで、選択した文字が縦書きの中に横向きで表示されます。

テキストボックスを使って自由に配置する

文書内の任意の位置に縦書きや横書きのテキストを配置したいときは、テキストボックスを使います。

これで、文書内の任意の位置にテキストを自由に配置できます。

よくある質問や疑問

Q1: セクション区切りを使うと、前のページの設定が変わってしまうのはなぜですか？

セクション区切りを挿入すると、新しいセクションが前のセクションの設定を引き継ぎます。前のセクションの設定を変更したくない場合は、「設定対象」を「このセクション」に変更してください。

Q2: 「縦中横」を使っても、文字がうまく表示されません。

「縦中横」の設定時に「行の幅に合わせる」のチェックを外すことで、文字が正しく表示されるようになります。チェックを外して再度確認してみてください。

Q3: テキストボックスの枠線が邪魔です。どうすれば消せますか？

テキストボックスを右クリックし、「図形の書式設定」を選択します。「線の色」を「なし」に設定することで、枠線を消すことができます。

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まとめ

Wordで縦書きと横書きをうまく混在させることで、文書の見栄えや伝わりやすさが向上します。今回ご紹介した方法を試して、ぜひ自分だけのオリジナル文書を作成してみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。