Wordで文章を作成していると、スペースを入力した際に「□」の四角が表示されることがあります。これは「編集記号」と呼ばれるもので、文書のレイアウトを確認する際に役立ちます。しかし、見た目が気になる場合もありますよね。そこで、今回はその表示・非表示の方法を初心者の方にもわかりやすく解説します。
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目次
スペースの四角(□)とは?
Wordでは、通常見えないスペース(空白)や改行、タブなどの「編集記号」を表示することができます。スペースの場合、全角スペースは「□」で、半角スペースは「・」で表示されます。
これらの記号は、文書のレイアウトを確認する際に便利ですが、普段の編集では邪魔に感じることもあります。
表示・非表示を切り替える方法
スペースの四角を表示したり非表示にしたりする方法は、主に以下の2つです。
ホームタブから切り替える方法
- Wordを開き、「ホーム」タブをクリックします。
- 「段落」グループにある「編集記号の表示/非表示」ボタン(¶)をクリックします。
- これで、スペースの四角を含む編集記号の表示・非表示が切り替わります。
オプション設定から切り替える方法
- 「ファイル」タブをクリックし、「オプション」を選択します。
- 「表示」カテゴリを選び、「常に画面に表示する編集記号」の中から「スペース」のチェックを外します。
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
この方法で、スペースの四角を常に非表示にすることができます。
よくある質問
Q1: スペースの四角が表示されない場合はどうすればいいですか?
上記の方法で設定を確認し、必要に応じて表示設定を変更してください。それでも表示されない場合は、Wordのバージョンや設定による可能性がありますので、最新の情報を確認することをおすすめします。
Q2: スペースの四角を表示することで文書の印刷に影響はありますか?
いいえ、編集記号は画面上でのみ表示され、印刷には影響しません。文書を印刷する際には、編集記号は表示されませんのでご安心ください。
まとめ
Wordでスペースの四角(□)を表示・非表示にする方法は、ホームタブからの切り替えとオプション設定からの切り替えの2つがあります。文書のレイアウト確認や編集作業の効率化に役立つ機能ですので、ぜひ活用してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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