Wordで文字を途中で揃える方法｜初心者でもできる簡単な手順

2025.04.15

Wordで文書を作成しているとき、文字を途中で揃えたい場面があるかもしれません。例えば、会議の議事録やイベントの案内状などで、項目ごとに情報を整理したいときです。そんなときに役立つのが、Wordの「タブ」機能です。今回は、初心者の方でも簡単にできる方法をご紹介します。

タブ機能を使って文字を揃える方法

Wordのイメージ

Wordには、文字を指定した位置に揃える「タブ」という機能があります。これを使うと、スペースキーを何度も押す必要がなく、きれいに文字を揃えることができます。

まず、Wordの画面上部にある「表示」タブをクリックし、「ルーラー」にチェックを入れます。これで、画面上部に目盛りが表示されます。

ルーラーの左端にある小さなアイコン（タブセレクタ）をクリックします。すると、左揃え、中央揃え、右揃え、少数点揃えなど、いくつかのオプションが表示されます。今回は、右揃えを選択します。

ルーラー上で、文字を揃えたい位置をクリックします。すると、その位置にタブマーカーが表示されます。

文字を揃えたい行の文字列の後ろにカーソルを置き、キーボードの「Tab」キーを押します。すると、カーソルが先ほど設定したタブ位置に移動し、文字が揃います。

もし、タブ位置を変更したい場合は、ルーラー上のタブマーカーをドラッグして移動させることで、位置を調整できます。

不要になったタブは、ルーラー上のタブマーカーをドラッグして文書外に移動させることで、解除できます。

ここがポイント！

文字が揃わない原因として、タブ位置が適切でない場合や、タブセレクタの設定が間違っている場合があります。タブ位置を再確認し、タブセレクタが正しい設定になっているか確認してください。

はい、他にも「均等割り付け」や「インデント」を使う方法があります。これらの方法は、文字の配置や段落の整列に役立ちますが、タブほど自由に位置を調整することはできません。

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Wordで文字を途中で揃える方法として、タブ機能を使う方法をご紹介しました。タブを使うことで、文字をきれいに揃えることができ、文書の見栄えが良くなります。ぜひ、実際に試してみてください。

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