Wordでの文字検索と手書き入力方法

パソコンで文書を作成しているとき、知らない漢字や難しい文字を入力したい場面に遭遇することがありますよね。そんなときに便利なのが、Windowsに搭載されている「IMEパッド」というツールです。今回は、このIMEパッドを使って、Wordでの文字検索や手書き入力を行う方法をご紹介します。

目次

Wordのイメージ

IMEパッドとは？

まず、IMEパッドとは、Windowsに標準で搭載されている日本語入力支援ツールです。読み方がわからない漢字や記号を手書きで入力したり、文字コードから文字を探すことができます。特に、手書き入力機能を使えば、マウスやタッチパッドを使って画面上に文字を書き、候補となる漢字を簡単に見つけることができます。

IMEパッドの表示方法

IMEパッドを表示する手順は以下の通りです。

これで、IMEパッドが画面上に表示されます。

IMEパッドを使った手書き入力の方法

IMEパッドが表示されたら、手書き入力を行う手順は以下の通りです。

この方法を使えば、読み方がわからない漢字も簡単に入力できます。

よくある質問

Q1: IMEパッドが表示されません。

タスクバーの入力モードアイコンを右クリックしてもIMEパッドが表示されない場合、以下の手順で言語バーを表示させてください。

これで、言語バーが表示され、IMEパッドを使用できるようになります。

Q2: 手書き入力でうまく漢字が認識されません。

手書き入力時に注意するポイントは以下の通りです。

• 文字は一画ずつ丁寧に書くよう心がけましょう。
• マウスやタッチパッドでの手書きは慣れが必要です。最初は練習が必要かもしれません。
• 書き間違えた場合は、IMEパッド上の「戻す」ボタンや「消去」ボタンを活用してください。

Q3: IMEパッド以外に漢字を入力する方法はありますか？

はい、IMEパッド以外にも以下の方法で漢字を入力できます。

• 「文字一覧」機能を使って、文字コードから文字を選択する。
• 「総画数」や「部首」機能を使って、漢字の画数や部首から文字を探す。
• 読みがわかる場合は、通常の日本語入力で変換機能を利用する。

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まとめ

今回は、Wordでの文字検索や手書き入力を行うためのIMEパッドの使い方をご紹介しました。読み方がわからない漢字や難しい文字も、IMEパッドを活用すれば簡単に入力できます。ぜひ、日々の文書作成に役立ててください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。