Wordで文書を作成しているとき、表の罫線の太さを変えるだけで、見た目がぐっと引き締まりますよね。でも、どうやって変更するのか分からない方も多いのではないでしょうか。今回は、初心者の方にも分かりやすく、Wordで表の罫線の太さを変更する方法をご紹介します。
目次
- Wordで表を作成する方法
- 表全体を選択する方法
- 罫線の種類や太さを変更する方法
- よくある質問
- まとめ
Wordで表を作成する方法
まずは、Word文書に表を挿入しましょう。
- Wordを開き、文書内で表を挿入したい場所をクリックします。
- リボンの「挿入」タブをクリックし、「表」ボタンをクリックします。
- 表示されるグリッドから、必要な行数と列数をドラッグして選択します。例えば、2行3列の表を作成する場合、2行3列の部分を選びます。
これで、文書内に表が挿入されます。
表全体を選択する方法
次に、罫線の太さを変更したい表全体を選択します。
- 表内を左上から右下にドラッグして選択します。
- または、表の左上隅にある十字アイコン(表全体選択アイコン)をクリックすると、表全体が選択されます。
罫線の種類や太さを変更する方法
表全体を選択した状態で、以下の手順で罫線のスタイルや太さを変更できます。
- リボンの「表ツール」の「デザイン」タブをクリックします。
- 「罫線の作成」グループで、以下の項目を設定します
- 線の種類: 使用したい線のスタイルを選択します。
- 線の太さ: 希望する太さを選択します。
- ペンの色: 好みの色を選択します。
- 設定が完了したら、「罫線を引く」ボタンがオレンジ色に選択されていることを確認します。
- 表の外枠や内線を変更したい場合、リボンの「罫線を付ける場所を選択」グループで、適切なオプション(例えば、「外枠」「内枠」など)をクリックします。
これで、選択した部分の罫線の種類や太さが変更されます。
よくある質問
Q1: 表の一部だけの罫線の太さを変更することはできますか?
はい、可能です。変更したい罫線を個別に選択し、上記の手順で設定を行うことで、一部分だけの罫線の太さや種類を変更できます。
Q2: 罫線の色も変更できますか?
はい、できます。「ペンの色」オプションから好きな色を選ぶことで、罫線の色を変更できます。
Q3: 罫線のスタイルや太さをデフォルトに戻すにはどうすればいいですか?
「表ツール」の「デザイン」タブで、「デザインのリセット」や「標準の罫線スタイル」を選択することで、デフォルトの状態に戻すことができます。
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まとめ
Wordで表の罫線の太さや種類を変更することで、文書の見た目を簡単にカスタマイズできます。今回ご紹介した手順を参考に、ぜひ試してみてください。もし他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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