皆さん、こんにちは。今日は、Wordで画像をVBAマクロを使って挿入する方法についてお話しします。普段、Wordを使っていて、「ここに画像を入れたいな」と思うこと、ありますよね。でも、毎回手動で挿入するのはちょっと面倒…。そんな時、VBAマクロを使えば、もっと簡単に画像を挿入できるんです。
VBAマクロって何?
まず、VBAマクロについて簡単に説明しますね。VBAとは、Visual Basic for Applicationsの略で、Microsoft Office製品に組み込まれているプログラミング言語のことです。これを使うと、WordやExcelでの作業を自動化できるんですよ。
画像を挿入するマクロの作り方
では、具体的にどのようにマクロを作成し、画像を挿入するのかを見ていきましょう。
1. マクロの編集画面を開く
まず、Wordを開きます。そして、AltキーとF11キーを同時に押してみてください。すると、VBAの編集画面が表示されます。
2. 新しいマクロを作成する
次に、上部のメニューから挿入をクリックし、標準モジュールを選択します。すると、新しいモジュールが追加され、コードを入力できる画面が表示されます。
3. コードを入力する
以下のコードをそのままコピーして、先ほどの画面に貼り付けてください。
vba
Sub InsertImage()
Dim fd As FileDialog
Dim fileChosen As Integer
Dim img As InlineShape
Dim rng As Range
' ファイルダイアログを表示して画像を選択
Set fd = Application.FileDialog(msoFileDialogFilePicker)
With fd
.Title = "画像を選択してください"
.Filters.Add "画像ファイル", "*.gif; *.jpg; *.jpeg; *.bmp; *.png", 1
.AllowMultiSelect = False
fileChosen = .Show
End With
' 画像が選択されなかった場合、マクロを終了
If fileChosen <> -1 Then
Exit Sub
End If
' 現在のカーソル位置に画像を挿入
Set rng = Selection.Range
Set img = ActiveDocument.InlineShapes.AddPicture(FileName:=fd.SelectedItems(1), LinkToFile:=False, SaveWithDocument:=True, Range:=rng)
img.Range.ParagraphFormat.Alignment = wdAlignParagraphCenter
End Sub
このコードは、ユーザーが選択した画像を、現在のカーソル位置に挿入するものです。挿入された画像は中央揃えになります。
4. マクロを実行する
コードを入力したら、編集画面を閉じて、元のWord画面に戻ります。次に、上部のメニューから開発タブをクリックし、その中のマクロを選択します。先ほど作成した「InsertImage」というマクロが表示されているはずです。それを選択して実行をクリックすると、画像を選択するダイアログが表示されます。挿入したい画像を選んでOKを押すと、画像が文書内に挿入されます。
よくある質問や疑問
Q1. 複数の画像を一度に挿入できますか?
はい、可能です。先ほどのコード内の`.AllowMultiSelect = False`を`.AllowMultiSelect = True`に変更すると、複数の画像を選択して一度に挿入することができます。
Q2. 画像のサイズを調整することはできますか?
もちろんです。以下のように、画像の幅と高さを指定することで、サイズを調整できます。
vba
img.Width = 100 ' 幅を100ポイントに設定
img.Height = 100 ' 高さを100ポイントに設定
まとめ
今回は、Wordで画像をVBAマクロを使って挿入する方法をご紹介しました。最初は少し難しく感じるかもしれませんが、一度マスターすれば作業効率がぐっと上がります。ぜひ試してみてくださいね。他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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