「せっかく作った文書を上書き保存してしまった!」と焦っているあなたへ。大丈夫、慌てないでください。この記事では、Wordで上書き保存してしまったファイルを初心者の方でもわかりやすく、親しみやすい言葉で解説します。45歳以上の方でも安心して実践できる内容です。
上書き保存してしまったファイルを元に戻す方法
「元に戻す」機能を使う
作業中に間違って上書き保存してしまった場合、まず試してほしいのが「元に戻す」機能です。Wordの画面左上にある「元に戻す」ボタン(またはキーボードのCtrl + Z)をクリックすると、直前の状態に戻すことができます。ただし、保存後に閉じてしまった場合はこの方法では復元できません。
自動保存機能を利用する
Wordには、自動保存機能があります。この機能が有効になっていれば、保存していない内容でも復元できる可能性があります。
手順は以下の通りです
- Wordを開き、「ファイル」タブをクリックします。
- 「情報」を選択し、「ドキュメントの管理」から「未保存の文書の回復」をクリックします。
- 表示されたリストから復元したい文書を選び、「開く」をクリックします。
- 内容を確認し、「名前を付けて保存」で保存します。
この方法で復元できるのは、Wordが自動的に保存したバックアップファイルです。自動保存の設定が有効でない場合、この方法は利用できません。
ファイル履歴を利用する
Windowsの「ファイル履歴」機能を利用すれば、上書き保存前の状態に戻すことができます。
手順は以下の通りです
- 上書き保存したWordファイルが保存されているフォルダを開きます。
- 対象のファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「以前のバージョン」タブをクリックし、復元したいバージョンを選択します。
- 「復元」をクリックして、上書き保存前の状態に戻します。
この方法を利用するには、事前に「ファイル履歴」機能が有効になっている必要があります。有効にするには、コントロールパネルから「システムとセキュリティ」>「ファイル履歴」で設定できます。
バージョン履歴を利用する
Wordには、編集履歴を保存する「バージョン履歴」機能があります。この機能が有効になっていれば、過去のバージョンに戻すことができます。
手順は以下の通りです
- Wordを開き、「ファイル」タブをクリックします。
- 「情報」を選択し、「バージョン履歴」をクリックします。
- 表示されたリストから復元したいバージョンを選択し、「復元」をクリックします。
この方法を利用するには、事前に「バージョン履歴」機能が有効になっている必要があります。
データ復元ソフトを利用する
上記の方法で復元できない場合、データ復元ソフトを利用する手もあります。例えば、「Recoverit」などのソフトを使えば、上書き保存したファイルを復元できる可能性があります。ただし、これらのソフトは専門的な知識が必要な場合があるため、慎重に使用してください。
よくある質問や疑問
Q1: 上書き保存したファイルを完全に復元することはできますか?
完全に復元できるかどうかは、状況によります。上記の方法を試しても復元できない場合、専門のデータ復元ソフトを利用することも検討できますが、100%の保証はありません。
Q2: 自動保存機能はどのように設定すればよいですか?
「ファイル」>「オプション」>「保存」から、自動保存の間隔を設定できます。例えば、5分ごとに保存するように設定すると、万が一のトラブル時にも安心です。
Q3: バージョン履歴が有効になっていない場合、復元はできませんか?
バージョン履歴が有効になっていない場合、復元は難しいです。今後のために、設定を有効にしておくことをおすすめします。
まとめ
Wordで上書き保存してしまった場合でも、慌てずに上記の方法を試してみてください。特に「元に戻す」機能や「自動保存機能」は、初心者の方でも簡単に利用できます。また、今後のために自動保存やバージョン履歴の設定を確認しておくと、安心です。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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