突然のパソコンのシャットダウンや電源切れ、または「保存しないで閉じてしまった!」という経験、ありませんか?そんなときに頼りになるのが、Microsoft Wordの「自動回復機能」です。今回は、初心者の方にもわかりやすく、この機能の使い方と、保存し忘れたファイルを復元する方法をご紹介します。
自動回復機能とは?
Wordには、作業中の内容を定期的に自動で保存する「自動回復機能」が搭載されています。これにより、予期しないトラブルが発生しても、直前の作業内容を復元できる可能性が高くなります。
保存し忘れたファイルを復元する方法
もし、Wordを終了する際に「保存しない」を選んでしまった場合でも、慌てる必要はありません。以下の手順で、保存し忘れたファイルを復元できるかもしれません。
Wordを再起動する
まずは、Wordを再起動してみましょう。多くの場合、再起動後に「ドキュメントの回復」ウィンドウが表示され、保存し忘れたファイルがリストに表示されます。表示されたファイルを開き、内容を確認したら、忘れずに保存してください。
自動回復ファイルを手動で探す
再起動しても回復ウィンドウが表示されない場合、手動で自動回復ファイルを探す方法があります。以下の手順で検索してみてください。
- Windowsのスタートメニューを開き、「.asd」と入力して検索します。
- 検索結果に表示されたファイルをダブルクリックして開きます。
- 内容を確認し、必要であれば保存します。
ごみ箱を確認する
誤ってファイルを削除してしまった場合、ごみ箱に残っている可能性があります。以下の手順で確認してみましょう。
- デスクトップの「ごみ箱」をダブルクリックして開きます。
- 削除したファイルが表示されているか確認します。
- 見つかった場合は、右クリックして「元に戻す」を選択します。
バックアップファイルを探す
Wordには、バックアップコピーを作成する設定があります。設定が有効になっている場合、バックアップファイルが保存されているかもしれません。以下の手順で確認してみてください。
- Windowsのスタートメニューを開き、「.wbk」と入力して検索します。
- 検索結果に表示されたファイルをダブルクリックして開きます。
- 内容を確認し、必要であれば保存します。
よくある質問や疑問
Q1: 自動回復機能はどのように設定できますか?
自動回復機能の設定は、以下の手順で行えます。
- Wordを開き、「ファイル」タブをクリックします。
- 「オプション」を選択します。
- 「保存」タブをクリックします。
- 「次の間隔で自動回復用データを保存する」にチェックを入れ、保存間隔を設定します。
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
Q2: 自動回復ファイルはどこに保存されますか?
自動回復ファイルの保存場所は、以下のパスが一般的です。
C:Users<ユーザー名>AppDataRoamingMicrosoftWord
保存場所を変更した場合は、上記の手順で設定を確認できます。
Q3: 自動回復ファイルが見つからない場合、どうすればよいですか?
自動回復ファイルが見つからない場合、以下の方法を試してみてください。
- Windowsのスタートメニューを開き、「.tmp」と入力して検索します。
- 検索結果に表示されたファイルをダブルクリックして開きます。
- 内容を確認し、必要であれば保存します。
それでも見つからない場合は、データ復元ソフトの使用を検討してみてください。
まとめ
Wordの自動回復機能を活用すれば、保存し忘れたファイルを復元できる可能性が高くなります。万が一、復元できない場合でも、バックアップやデータ復元ソフトを利用することで、失われたファイルを取り戻せるかもしれません。大切なデータを守るためにも、定期的な保存とバックアップを心がけましょう。
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