まず最初に、この記事の要旨をサラっとお伝えしますね。
要旨 Microsoft Wordで文字のフォントやサイズを変える方法、新しい文書をいつも同じフォントにする「既定フォント」の設定方法、そして「一部だけ変えたい」「全部まとめて変えたい」といった、よくある疑問を優しく解決します。この記事を読み終える頃には、Wordで文字を思い通りにカスタマイズできるようになりますよ。
さあ、一緒にゆっくり進めていきましょう!
Wordでフォントを変更する基本操作
ホームタブから文字を変えてみよう
まずは「いま書いた文字の見た目だけ変えたいな」というとき。
ホームタブの「フォント」のところにある文字の名前が書かれた四角いボックスをクリックして、好きなフォントを選ぶだけで変わりますよ。たとえば、勇気を出して「ポップ体」を選ぶと、文書がちょっと明るくなって楽しい気分になります。
文字サイズや装飾も一緒に変えたいとき
フォントサイズのボックスを使えば、数字を選ぶだけで文字が大きくなったり、小さくなったりします。太字や斜体や色の変更も同じあたりでできます。たとえば「もっと強調したいなー」と思ったとき、太字にするとパッと目立ちますよね。
「いつも同じフォントで書き始めたい」人向け既定フォントの設定方法
新しい文書をいつも好きなフォントで始める設定
毎回「またフォント直すの大変だな…」と思ったことありませんか?そんなときは「既定フォント」に設定しておけば、新しい文書を開くたびに自動でそのフォントになります。とってもラクチンです。
やり方は超カンタン3ステップ!
- 白紙の文書を開いて、ホームタブのフォントグループ右下の小さい矢印(ダイアログボックス起動ツール)をクリックする
- 好きなフォント・サイズ・スタイル(太字など)を選ぶ
- 「既定に設定」して「Normal.dotmテンプレートに基づくすべての文書に適用」を選んでOKする
これで、次からは毎回そのフォントで始まりますよ!とっても便利です。
設定が反映されないときの注意点
まれに設定が元に戻ってしまうことがあります。この原因は、テンプレートファイル(Normal.dotm)が読み取り専用になっていたり、パソコンの権限で設定できないようになっている場合があります。そのときは、そのテンプレートのファイルプロパティを確認して、読み取り専用を解除したり、アクセス権を確認してみてくださいね。
部分だけフォントを変えたいときの小ワザ
文字の一部を選んで変更する方法
「この言葉だけ、ちょっと見た目変えたいな」というときは、変えたい文字をマウスでドラッグして選んでからホームタブのフォントを変更すればOK。選択された文字だけが変わります。簡単すぎてびっくりですよ。
初心者がつまずきやすいポイントまとめ
- フォント変更は文字を選んでから操作することが大事です。選ばないと変わりません。
- 既定フォントはあくまで「新しい文書から適用される」ので、既存の文書には反映されないことがあります。
- テンプレートファイルのアクセス権がないと設定が保存できないことがあります。
よくある質問や疑問
新しいフォントにしても次の文書には反映されませんか?
いいえ、既定フォントを設定すれば、新規作成する文書には自動で適用されます。ただし、すでに作ってある文書には手動で変更が必要です。
変更したフォントが印刷時に反映されないことがありますか?
はい、使っているフォントがプリンターや環境にインストールされていない場合、印刷結果で別のフォントに置き換わってしまうことがあります。そのときはPDFで保存して印刷を試すのがおすすめです。
設定を元に戻したいときはどうしたら?
再度フォント設定画面を開いて、元のフォント(例「+本文のフォント–日本語–」や「游明朝」など)を選び、「既定に設定」すれば戻りますよ。
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まとめと呼びかけ(CTA)
今回の記事では、「Word フォント 変更」について、初心者の方でも迷わずできるように、画面操作の場所やステップをやさしく整理しました。
ホームタブからの変更も、既定設定も、部分変更も、どれもすぐに実践できる内容です。ぜひ一度、実際に操作してみてくださいね。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
パソコンのことで「なんだか難しそう…」と思っていたあなたへ。この記事が、ちょっとした勇気と安心を届けられていたら嬉しいです。





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