Wordを使っていると、文書を作成している最中に「スタイル」が勝手に増えてしまうことがあります。例えば、文字を太字にしたり、色を変えたりすると、スタイル一覧に「12pt,太字,赤」などの新しいスタイルが自動的に追加されてしまうことがあります。これが頻繁に起こると、スタイルの管理が煩雑になり、文書作成が面倒に感じてしまうことも。今回は、そんな悩みを解消するための方法をご紹介します。
スタイルが勝手に追加される原因とは?
Wordでは、文字や段落の書式を変更すると、その変更内容が新しいスタイルとして自動的に保存されることがあります。これにより、スタイル一覧が不要なスタイルで溢れてしまうことがあります。
スタイルの自動追加を防ぐ設定方法
スタイルが自動的に追加されるのを防ぐためには、以下の設定を行うと効果的です。
書式の履歴を維持しない設定
Wordの設定で「書式の履歴を維持する」のチェックを外すことで、書式変更がスタイルとして保存されるのを防ぐことができます。
手順は以下の通りです
- キーボードの「Alt」キーを押しながら「T」キーを押し、その後「O」キーを押します。
- 「Wordのオプション」ダイアログボックスが表示されます。
- 「詳細設定」を選択し、「書式の履歴を維持する」のチェックを外します。
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
スタイルウィンドウのオプション設定
スタイルウィンドウのオプションを変更することで、書式変更がスタイルとして追加されるのを防ぐことができます。
手順は以下の通りです
- 「スタイル」グループの右下にある「スタイルウィンドウの起動ツール」をクリックします。
- スタイルウィンドウが表示されたら、右下の「オプション」をクリックします。
- 「スタイルウィンドウオプション」ダイアログボックスが表示されます。
- 「段落書式」「文字書式」「箇条書きと段落番号の書式」のチェックを外します。
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
スタイルの自動更新を無効にする
スタイルの自動更新を無効にすることで、スタイルが変更されても自動的に更新されるのを防ぐことができます。
手順は以下の通りです
- 「スタイル」グループで、変更したいスタイルを右クリックし、「変更」を選択します。
- 「スタイルの変更」ダイアログボックスが表示されます。
- 「自動的に更新する」のチェックを外します。
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
まとめ
Wordでスタイルが勝手に追加されるのは、書式変更が自動的にスタイルとして保存されるためです。これを防ぐためには、設定で書式の履歴を維持しないようにしたり、スタイルウィンドウのオプションを変更したり、スタイルの自動更新を無効にすることが効果的です。これらの設定を行うことで、スタイルの管理が楽になり、文書作成がスムーズに進むようになります。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



コメント