初心者でもできる!Wordのスタイルを活用したマクロ入門

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Wordの文書作成で「スタイル」を使うと、見た目が整って読みやすくなりますよね。でも、スタイルを手動で設定するのは面倒だし、同じ作業を何度も繰り返すのも大変です。そこで登場するのが「マクロ」です。マクロを使えば、スタイルの設定を自動化できて、作業効率がグンとアップします。

今回は、初心者の方でもわかりやすいように、Wordのスタイルを活用したマクロの基本から応用までを、実際の例を交えてご紹介します。これを読めば、マクロを使って文書作成がもっと楽しく、効率的になりますよ!

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スタイルとは?マクロでできること

Wordのイメージ

Wordのイメージ

まずは「スタイル」とは何か、そしてマクロでどんなことができるのかを簡単に説明します。

スタイルって何?

スタイルとは、文字の大きさや色、段落の配置など、文書の見た目を統一するための設定のことです。例えば、「見出し1」や「本文」などのスタイルがあります。これを使うことで、文書全体の統一感が出て、読みやすくなります。

マクロでできること

マクロを使うと、以下のようなことができます

ここがポイント!

  • 特定のスタイルを一括で適用する
  • スタイルを変更する
  • スタイルを一覧表示する
  • スタイルを使って文書を整理する

これらを実際の例を交えて見ていきましょう。

実践!スタイルを使ったマクロの例

特定のスタイルを適用するマクロ

例えば、Markdown形式で書かれた文書をWordに変換する際、見出し部分に自動で「見出し3」のスタイルを適用するマクロがあります。以下のコードを使うと、Markdownの見出し部分に「見出し3」のスタイルが適用されます。

Sub 見出し3スタイルを設定する()
Dim par As Paragraph
For Each par In ActiveDocument.Paragraphs
If Left(par.Range.Text, 4) = "### " Then
par.Style = wdStyleHeading3
End If
Next
End Sub

このマクロを実行すると、Markdownの見出し部分が自動で「見出し3」のスタイルに変わります。手動で設定する手間が省けて、とても便利です。

スタイルを一覧表示するマクロ

文書内で使用されているスタイルを一覧で確認したいときには、以下のマクロが役立ちます。

Sub スタイル一覧を表示する()
Dim sty As Style
For Each sty In ActiveDocument.Styles
MsgBox sty.NameLocal
Next sty
End Sub

このマクロを実行すると、文書内で使用されているスタイル名が順番に表示されます。どのスタイルが使われているかを確認するのに便利です。

スタイルを変更するマクロ

文書内の特定のスタイルを変更したいときには、以下のマクロを使います。

Sub スタイルを変更する()
ActiveDocument.Styles("見出し 1").Font.Size = 16
ActiveDocument.Styles("見出し 1").Font.Bold = True
End Sub

このマクロを実行すると、「見出し 1」のフォントサイズが16ポイントに、太字に変更されます。スタイルを変更することで、文書の見た目を統一できます。

よくある質問や疑問

Q1: マクロって難しそうだけど、初心者でもできるの?

はい、できます!マクロは一度覚えてしまえば、同じ作業を何度も繰り返す手間を省けて、とても便利です。最初は簡単なマクロから始めて、少しずつ慣れていきましょう。

Q2: スタイルを変更したら、文書全体に影響が出るのでは?

いいえ、スタイルを変更しても、既に適用されている部分には影響しません。新たにそのスタイルを適用した部分にのみ、変更が反映されます。

Q3: マクロを使うと、文書が壊れたりしないの?

通常、マクロを使っても文書が壊れることはありません。ただし、マクロを実行する前に文書のバックアップを取っておくと安心です。

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まとめ

今回は、Wordのスタイルを活用したマクロの基本から応用までをご紹介しました。マクロを使うことで、文書作成の効率が大幅にアップします。最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつ覚えていけば、必ず役立つスキルになりますよ。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。

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