Wordで見出しに自動番号をつける方法｜初心者でもできる簡単ガイド

Wordで文書を作成していると、見出しに番号をつけて章立てを明確にしたい場面がありますよね。特に、報告書やマニュアル、レポートなど、構成を整理したいときに便利です。今回は、Word初心者の方でもわかりやすく、見出しに自動で番号をつける方法をステップバイステップでご紹介します。

見出しに自動番号をつけるための準備

Wordのイメージ

まずは、見出しに番号をつけるための準備をしましょう。

文書内の見出しとなる部分に、Wordの「見出し1」や「見出し2」などのスタイルを適用します。これにより、Wordがその部分を見出しとして認識し、番号を付ける準備が整います。

次に、見出しに番号をつけるための設定を行います。

これで、選択した番号形式が文書の見出しに適用されます。

さらに、番号の形式を自分好みにカスタマイズすることも可能です。

これにより、見出しスタイルと番号が連動し、文書全体の構成が整理されます。

番号がずれる原因として、見出しスタイルの適用漏れや、番号の手動変更が考えられます。まずは、すべての見出しに適切なスタイルが適用されているか確認し、手動で変更した番号を元に戻してみてください。

番号の形式を変更するには、「ホーム」タブの「段落」グループにある「多段番号」ボタンの下向き矢印をクリックし、「新しい番号書式の定義」を選択します。ここで、番号の形式やフォント、インデントなどを設定できます。

番号をリセットするには、「ホーム」タブの「段落」グループにある「多段番号」ボタンの下向き矢印をクリックし、「番号の再起動」を選択します。これにより、選択した番号から番号付けが再開されます。

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Wordで見出しに自動番号をつけることで、文書の構成が明確になり、読み手にとってもわかりやすい資料を作成することができます。最初は少し手間に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば効率的に文書作成が進むことでしょう。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。