文章を書いていると、「この部分だけの文字数を知りたい」「変更した部分だけをカウントしたい」と思うこと、ありませんか?特に、報告書やレポート、提出用の原稿などでは、指定された文字数に収める必要がある場合も多いですよね。そこで今回は、Microsoft Wordを使って、変更履歴の文字数を簡単にカウントする方法をご紹介します。パソコンが苦手な方でも安心してできるよう、わかりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
変更履歴の文字数をカウントする方法
変更履歴の文字数をカウントする手順
Wordで変更履歴の文字数をカウントするには、以下の手順を試してみてください。
- Wordを開き、変更履歴が記録されている文書を開きます。
- 「校閲」タブをクリックし、「変更履歴」グループの「変更履歴の管理」を選択します。
- 「変更履歴の管理」ダイアログボックスが表示されますので、「変更履歴の表示」を「すべての変更」に設定します。
- 「変更履歴の管理」ダイアログボックス内の「文字数のカウント」をクリックします。
- 表示された「文字数のカウント」ダイアログボックスで、変更履歴の文字数が表示されます。
これで、変更履歴の文字数を簡単に確認できます。
変更履歴の文字数を常に表示する方法
文書を作成している最中に、変更履歴の文字数を常に確認したい場合は、以下の手順で設定できます。
- Wordを開き、変更履歴が記録されている文書を開きます。
- 「校閲」タブをクリックし、「変更履歴」グループの「変更履歴の管理」を選択します。
- 「変更履歴の管理」ダイアログボックスが表示されますので、「変更履歴の表示」を「すべての変更」に設定します。
- 「変更履歴の管理」ダイアログボックス内の「文字数のカウント」をクリックします。
- 表示された「文字数のカウント」ダイアログボックスで、「常に表示する」にチェックを入れます。
これで、変更履歴の文字数が常に表示されるようになります。
よくある質問や疑問
変更履歴の文字数が正しく表示されない場合はどうすればよいですか?
変更履歴の文字数が正しく表示されない場合、以下の点を確認してみてください。
- 「変更履歴の表示」が「すべての変更」に設定されているか確認してください。
- 「文字数のカウント」が「常に表示する」に設定されているか確認してください。
- 文書内に隠し文字や非表示の文字が含まれていないか確認してください。
これらの設定を確認し、再度文字数をカウントしてみてください。
変更履歴の文字数をカウントする際の注意点はありますか?
変更履歴の文字数をカウントする際の注意点として、以下の点があります。
- 変更履歴の表示設定が「すべての変更」になっていないと、正しい文字数が表示されません。
- 文書内に隠し文字や非表示の文字が含まれていると、文字数が正しくカウントされない場合があります。
- 変更履歴の文字数は、元の文書と変更後の文書の差分としてカウントされるため、実際の変更量と一致しない場合があります。
これらの点に注意して、変更履歴の文字数をカウントしてください。
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まとめ
今回は、Microsoft Wordを使って変更履歴の文字数を簡単にカウントする方法をご紹介しました。文書作成の際に文字数を意識することで、より効果的な文章作成が可能となります。ぜひ、今回ご紹介した方法を活用して、効率的な文書作成を行ってください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。





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