Wordの変更履歴を無効にする方法｜初心者でもできる簡単ガイド

Wordで文書を作成していると、知らないうちに変更履歴が記録されてしまうことがあります。特に、完成した文書を提出する際や、他の人と共有する際には、変更履歴が残っていると不安ですよね。今回は、初心者の方でも安心してできる、Wordの変更履歴を無効にする方法をわかりやすく解説します。

変更履歴が残るとどうなるの？

Wordのイメージ

変更履歴が残っていると、以下のような問題が発生することがあります

ここがポイント！

初心者の方でも安心してできる、変更履歴を無効にする方法を順を追って説明します。

まず、今後の変更履歴の記録を停止しましょう。

これで、新たな変更履歴の記録が停止されます。

次に、既に記録されている変更履歴をすべて承諾して反映させます。

これで、変更履歴が文書に反映され、履歴自体は削除されます。

最後に、変更履歴の表示を無効に設定します。

これで、文書上に変更履歴が表示されなくなります。

変更履歴を無効にする際には、以下の点に注意してください

変更履歴を無効にし、文書を保存した後に再度開いても、変更履歴は表示されません。ただし、他の人が文書を開く際に、変更履歴の表示設定が「すべての変更履歴/コメント」になっていると、履歴が表示される可能性があります。相手に「変更履歴/コメントなし」の表示設定をお願いすると良いでしょう。

変更履歴を無効にした後でも、文書を開いて「変更履歴の記録」をオンにすれば、新たに変更履歴を記録することができます。ただし、以前の変更履歴は復元されませんので、注意が必要です。

はい、Word文書をPDF形式で保存することで、変更履歴を含まない状態で文書を共有できます。保存方法は、「ファイル」→「エクスポート」→「PDF/XPSの作成」を選択し、保存先を指定するだけです。

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Wordの変更履歴を無効にすることで、文書を清潔に保ち、他の人と安心して共有することができます。初心者の方でも簡単にできる手順ですので、ぜひ試してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。