Wordを使っていると、「履歴ファイル」や「バックアップファイル」という言葉を耳にすることがあります。これらは、文書を作成・編集する際に、万が一のトラブルに備えて自動的に保存されるファイルです。特に、保存し忘れや突然の電源オフなどでデータが消えてしまった場合に、これらの履歴ファイルが役立ちます。
履歴ファイルとは?
履歴ファイルは、Wordが自動的に保存するバックアップファイルのことです。主に以下の2種類があります
- .asdファイル(自動保存ファイル)Wordが定期的に自動保存するファイルで、編集内容を一定時間ごとに保存します。
- .wbkファイル(バックアップファイル)Wordが手動で保存する際に、前回の保存時点の状態をバックアップとして保存します。
これらのファイルは、通常は目に見えない場所に保存されており、Wordが異常終了した場合などに、次回起動時に自動的に回復されることがあります。
履歴ファイルの確認方法
万が一、Wordが正常に終了しなかった場合、履歴ファイルを手動で確認することも可能です。以下の手順で確認できます
- Wordを起動し、「ファイル」タブをクリックします。
- 「情報」セクションで、「管理ドキュメント」をクリックします。
- 「回復された文書」を選択すると、保存されている履歴ファイルが表示されます。
履歴ファイルの活用方法
履歴ファイルは、以下のような場面で活用できます
- 保存し忘れた場合自動保存された内容を回復することで、直前の編集内容を取り戻せます。
- 突然の電源オフやアプリケーションのクラッシュバックアップファイルから、最後に保存した状態を復元できます。
- 誤って内容を削除してしまった場合以前のバージョンを復元することで、削除前の状態に戻せます。
履歴ファイルを活用する際の注意点
履歴ファイルを活用する際は、以下の点に注意してください
- 定期的に手動保存を行う自動保存だけでは不十分な場合があるため、こまめに手動で保存することをおすすめします。
- バックアップファイルを削除しない不要だと思っても、バックアップファイルは残しておくことで、万が一の際に役立ちます。
- 履歴ファイルの保存場所を確認する保存場所を把握しておくことで、必要なときにすぐにアクセスできます。
よくある質問や疑問
履歴ファイルはどこに保存されていますか?
履歴ファイルは、通常は以下の場所に保存されています
- Windowsの場合C:Users<ユーザー名>AppDataRoamingMicrosoftWord
- Macの場合/Users/<ユーザー名>/Library/Application Support/Microsoft/Office/
ただし、設定によって保存場所が異なる場合がありますので、Wordの設定を確認してください。
履歴ファイルはいつまで保存されますか?
履歴ファイルの保存期間は、Wordの設定によって異なります。通常は、直近の数回分が保存される設定になっていますが、設定で変更することも可能です。
履歴ファイルを手動で削除する方法はありますか?
履歴ファイルを手動で削除することも可能ですが、誤って必要なファイルを削除しないよう注意が必要です。削除する前に、バックアップを取ることをおすすめします。
まとめ
Wordの履歴ファイルは、文書作成中のトラブルからデータを守るための重要な機能です。これらを上手に活用することで、安心して作業を進めることができます。万が一の際に備えて、履歴ファイルの存在を知っておくことは大切です。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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