Wordで履歴を表示する方法｜初心者でもわかる簡単ガイド

Wordを使っていると、過去にどんな変更があったのか、誰がどの部分を編集したのか気になることがありますよね。特に、複数人で文書を作成したり、編集したりする際には、その履歴を確認できるととても便利です。今回は、Wordで履歴を表示する方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。

Wordの履歴表示とは？

Wordのイメージ

Wordの履歴表示機能は、文書の編集履歴を確認するためのものです。これにより、以下のことが可能になります。

ここがポイント！

特に、複数人で共同作業を行っている場合や、過去の変更内容を確認したい場合に役立ちます。

履歴表示を利用するためには、まず「変更履歴」機能を有効にする必要があります。以下の手順で設定できます。

これで、以降の編集内容が履歴として記録されるようになります。

記録された履歴を表示するには、以下の手順を行います。

これで、文書内の変更箇所が色付きで表示され、誰がどのような変更を加えたのかが一目でわかります。

履歴を表示した状態で、変更内容を確認し、必要に応じて承認または却下することができます。

これにより、文書の内容を適切に管理することができます。

はい、変更履歴を非表示にするには、「レビュー」タブの「変更履歴の表示」から「変更履歴なし」を選択してください。これで、変更履歴が文書に表示されなくなります。

はい、変更履歴を完全に削除するには、「ファイル」タブをクリックし、「情報」を選択します。次に、「文書の検査」をクリックし、「文書の検査」ダイアログボックスで「文書のプロパティと個人情報」を選択し、「検査」をクリックします。検査結果で「変更履歴」が表示されたら、「すべて削除」をクリックしてください。

はい、共同作業者の変更履歴を確認するには、文書を共有し、共同作業者が編集を行うと、その変更内容が履歴として記録されます。共有方法については、Wordのヘルプやサポートページをご参照ください。

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Wordの履歴表示機能を活用することで、文書の編集履歴を簡単に確認・管理することができます。特に、複数人での共同作業や、過去の変更内容を確認したい場合に非常に便利な機能です。ぜひ、今回ご紹介した方法を試してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。