Word VBAで文書名を取得・操作する方法|初心者向け解説

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Word VBAを使って、文書名を取得したり操作したりする方法をご紹介します。パソコン操作に不安がある方でも、安心して取り組める内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

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Word VBAで文書名を取得する基本の方法

Wordのイメージ

Wordのイメージ

Word VBAを使うと、現在開いている文書の名前や保存先のパスを簡単に取得できます。例えば、以下のコードを使うと、現在の文書のフルパス(保存先のフォルダとファイル名)を表示できます。

Sub ShowDocumentName()
MsgBox ActiveDocument.FullName
End Sub

このコードを実行すると、例えば「C:\Users\Username\Documents\Sample.docx」のように、文書の保存場所とファイル名が表示されます。

文書名だけを取得する方法

文書の名前だけを取得したい場合は、以下のコードを使います。

Sub ShowDocumentNameOnly()
MsgBox ActiveDocument.Name
End Sub

このコードを実行すると、「Sample.docx」のように、ファイル名のみが表示されます。

文書の保存先フォルダを取得する方法

文書が保存されているフォルダのパスを取得したい場合は、以下のコードを使います。

Sub ShowDocumentPath()
MsgBox ActiveDocument.Path
End Sub

このコードを実行すると、「C:\Users\Username\Documents」のように、保存先のフォルダのパスが表示されます。

文書名を操作する方法

文書名を変更したい場合や、特定の条件に基づいて文書名を変更したい場合は、以下のようなコードを使用します。

文書名を変更する方法

Sub RenameDocument()
ActiveDocument.SaveAs FileName:="C:\Users\Username\Documents\NewName.docx"
End Sub

このコードを実行すると、現在の文書が「NewName.docx」として保存されます。

文書内の特定の文字列を使って文書名を設定する方法

文書内に記載された日付などの情報を使って、文書名を設定したい場合は、以下のようなコードを使用します。

Sub SaveDocumentWithDate()
Dim startDate As String
Dim endDate As String
Dim newFileName As String

' 文書内の日付を取得
startDate = "2025年6月1日"
endDate = "2025年6月30日"

' 新しいファイル名を作成
newFileName = startDate & "-" & endDate & ".docx"

' 文書を新しい名前で保存
ActiveDocument.SaveAs FileName:="C:\Users\Username\Documents\" & newFileName
End Sub

このコードを実行すると、「2025年6月1日-2025年6月30日.docx」という名前で文書が保存されます。

よくある質問や疑問

Q1: VBAのコードをどこで書けばいいですか?

Wordを開き、「Alt + F11」を押すとVBAの編集画面が開きます。そこで新しいモジュールを挿入し、コードを貼り付けて実行できます。

Q2: VBAのコードを実行するにはどうすればいいですか?

VBAの編集画面でコードを選択し、「F5」キーを押すとコードが実行されます。また、Wordのリボンにボタンを追加して、そこから実行することもできます。

Q3: VBAのコードを使って文書名を自動で設定することはできますか?

はい、できます。文書内の特定の情報を取得して、それを使って文書名を設定することができます。例えば、日付やプロジェクト名などを使って、自動で文書名を設定することが可能です。

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まとめ

Word VBAを使うことで、文書名の取得や操作が簡単に行えます。特に、文書名を自動で設定することで、作業の効率化が図れます。初心者の方でも、少しずつコードを試してみることで、VBAの使い方に慣れていくことができます。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。

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