Word365を使っていると、文書の編集履歴を管理したい場面が多々ありますよね。特に、誰がどこを変更したのかを明確にしたいときに便利なのが「変更履歴の記録」機能です。今回は、この機能を初心者の方にもわかりやすく、ステップバイステップでご紹介します。
変更履歴とは?
変更履歴は、文書を編集した際に加えた変更内容を記録し、誰がどの部分を変更したのかを明示する機能です。これにより、複数人での文書作成やレビューがスムーズに進みます。
変更履歴を有効にする方法
- まず、Word365を開きます。
- 上部のメニューから「校閲」タブを選択します。
- 「変更履歴の記録」ボタンをクリックして、オンにします。
これで、以降の編集内容が自動的に記録されるようになります。
変更履歴の表示方法
- 「校閲」タブ内の「変更履歴とコメントの表示」から、表示形式を選択できます。
- 「吹き出しに表示」や「ページに表示」など、好みに合わせて変更できます。
変更履歴を承認または拒否する方法
- 変更履歴を確認したい部分にカーソルを合わせます。
- 右クリックして、「承認」または「拒否」を選択します。
- または、「校閲」タブ内の「変更」グループから「次へ」「前へ」を使って順番に確認し、対応できます。
変更履歴を保存または印刷する方法
- 文書を保存する際、変更履歴を含めるかどうかを選択できます。
- 印刷時にも、変更履歴を含める設定が可能です。
よくある質問や疑問
Q1: 変更履歴を無効にする方法は?
「校閲」タブから「変更履歴の記録」を再度クリックすると、無効になります。
Q2: 変更履歴を他の人に見せたくない場合は?
印刷時に「変更履歴を印刷しない」設定を選ぶことで、相手に見せずに文書を渡せます。
Q3: 変更履歴を一括で承認する方法は?
「校閲」タブ内の「変更」グループから「すべて承認」を選択すると、全ての変更を一度に承認できます。
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まとめ
Word365の「変更履歴の記録」機能を使うことで、文書の編集内容をしっかりと管理できます。特に、複数人での作業やレビュー時に役立ちます。ぜひ、この機能を活用して、効率的な文書作成を目指してください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。





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