Wordのエラーを無視する方法｜初心者でもできる簡単ステップ

2025.06.12

Wordを使っていると、赤や青の波線が気になることがありますよね。これらはスペルミスや文法エラーを示すものですが、意図的に使った表現や固有名詞など、必ずしも修正が必要なわけではありません。そんなとき、エラーを無視する方法を知っておくと便利です。

今回は、初心者の方でもわかりやすいように、Wordでのエラー無視の方法をステップ・バイ・ステップでご紹介します。

エラーを無視する基本的な方法

Wordのイメージ

Wordでエラーを無視するには、以下の手順で操作します。

これで、そのエラーは無視され、波線が消えます。ただし、この操作はその場限りのもので、文書を閉じて再度開いた際には再度エラーが表示されることがあります。

同じエラーが何度も表示されるのが煩わしい場合、以下の方法でそのエラーを繰り返し無視することができます。

これで、そのエラーは文書全体で無視され、波線が表示されなくなります。

文書全体でエラー表示を無効にしたい場合、以下の手順で設定を変更します。

この設定を行うと、文書全体でエラー表示が無効になります。ただし、他の文書にも影響を与える可能性があるため、必要に応じて設定を戻すことをおすすめします。

はい、できます。再度エラーを表示させるには、「ファイル」タブから「オプション」を選択し、「文章校正」セクションで「再チェック」をクリックしてください。これで、以前無視したエラーも再度チェックされるようになります。

はい、あります。エラーが表示されている単語を右クリックし、「辞書に追加」を選択すると、その単語は以後エラーとして表示されなくなります。

エラー表示を無効にすると、誤字や文法ミスを見逃す可能性があります。文書の品質を保つためには、必要に応じてエラー表示を有効にし、確認を行うことをおすすめします。

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Wordでのエラー無視の方法は、意図的な表現や固有名詞など、必ずしも修正が必要でない場合に便利です。状況に応じて、エラーを無視する方法を使い分けることで、快適な文書作成が可能になります。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。