Wordで文書を作成していると、「エラー!参照元が見つかりません」というメッセージが表示されることがあります。特に、図や表、目次などを多く含む文書では、突然このエラーが現れると驚くかもしれません。しかし、慌てる必要はありません。今回は、このエラーの原因とその解決方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。
なぜ「エラー!参照元が見つかりません」と表示されるのか?
このエラーは、主に以下のような場合に発生します。
ここがポイント!
- 相互参照の参照先が削除されたり移動された場合例えば、図1を参照している文中の「図1を参照してください」が「エラー!参照元が見つかりません」と表示されることがあります。
- ブックマークが削除された場合相互参照はブックマークを基に動作しているため、ブックマークが削除されるとエラーが発生します。
- フィールドコードの更新が行われていない場合フィールドコードは手動で更新する必要があり、更新されていないとエラーが表示されることがあります。
初心者でもできる!エラーの解決方法
では、実際にどのように対処すればよいのでしょうか?以下の手順で解決できます。
- フィールドコードの更新を行う文書全体を選択(Ctrl + A)し、F9キーを押してフィールドコードを更新します。これで多くのエラーが解消されます。
- 相互参照を再設定するエラーが発生している相互参照を削除し、再度正しい参照先を設定します。
- フィールドをロックする文書の内容が確定したら、フィールドをロックすることで、誤って更新されるのを防ぎます。フィールドを選択し、Ctrl + F11でロックできます。
- フィールドコードを通常のテキストに変換する相互参照が不要な場合、フィールドコードを通常のテキストに変換することでエラーを回避できます。フィールドを選択し、Ctrl + Shift + F9で変換できます。
よくある質問
Q1: フィールドコードの更新をしてもエラーが解消されません。
フィールドコードの更新後もエラーが解消されない場合、参照先のブックマークが削除されている可能性があります。ブックマークを確認し、必要に応じて再設定してください。
Q2: 相互参照を削除したくない場合、どうすればよいですか?
相互参照を削除せずにエラーを解消するには、フィールドコードをロックするか、通常のテキストに変換する方法があります。これにより、更新によるエラーを防げます。
Q3: フィールドコードのロックと通常のテキストへの変換、どちらが良いですか?
フィールドコードをロックすると、参照先が変更されてもエラーが表示されません。通常のテキストに変換すると、参照先が変更されても影響を受けません。文書の内容や目的に応じて使い分けてください。
まとめ
「エラー!参照元が見つかりません」というメッセージは、相互参照やブックマークの設定ミスが原因で発生します。しかし、慌てることはありません。フィールドコードの更新や相互参照の再設定、フィールドのロックやテキストへの変換など、適切な対処を行うことで、エラーを解消できます。文書作成中にこのようなエラーが発生した場合は、ぜひ今回の方法を試してみてください。
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