Word 2019のVBA(Visual Basic for Applications)を使うと、文書作成の作業を自動化したり、効率的に処理したりすることができます。でも、プログラミング初心者の方には少し敷居が高く感じるかもしれません。そこで、今回は45歳以上のパソコンやスマホに不安がある方にもわかりやすく、VBAの基本から実践的な使い方までを、ストーリー仕立てで解説します。
VBAって何?初心者でもできるの?
VBAとは、Microsoft Office製品(WordやExcelなど)に組み込まれているプログラミング言語です。これを使うと、普段手作業で行っている操作を自動化したり、繰り返しの作業を効率化したりすることができます。
例えば、毎月の請求書を作成する際、同じ内容の文書を何度も作成するのは大変ですよね。VBAを使えば、あらかじめ決められたテンプレートに必要な情報を自動で入力し、請求書を一括で作成することができます。
VBAを使うための準備
VBAを使うには、まずWordの「開発」タブを表示する必要があります。以下の手順で設定できます。
- Wordを開き、上部のリボンから「ファイル」をクリックします。
- 「オプション」を選択し、「リボンのユーザー設定」をクリックします。
- 右側の「メイン タブ」から「開発」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
これで、リボンに「開発」タブが表示され、VBAの編集画面(Visual Basic Editor)を開くことができるようになります。
実際にVBAを使ってみよう!簡単なマクロの作成
VBAを使ってみるために、まずは簡単なマクロを作成してみましょう。例えば、文書を開いたときに自動で「こんにちは!」と表示させるマクロを作成します。
- 「開発」タブから「Visual Basic」をクリックして、VBAの編集画面を開きます。
- 左側の「ThisDocument」をダブルクリックし、右側のコードウィンドウに以下のコードを入力します。
vba
Private Sub Document_Open()
MsgBox "こんにちは!"
End Sub
- コードを入力したら、上部の「保存」ボタンをクリックして保存します。
- Wordに戻り、文書を閉じて再度開くと、「こんにちは!」と表示されるはずです。



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